2016年09月28日

新橋演舞場の仁科恵敏さん

新橋演舞場の仁科恵敏さん

 新橋演舞場が闇に包まれ、何処からともなく尺八の音が聞こえてきた。やがてスポットライトが影をおうと浮かんだのは虚無僧であった。天蓋をかぶり喜捨を乞わずに始まったのは、銀座旦那衆の会くらま会92回の公演だった。
 この会は洋風化する銀座にあって日本の音楽…邦楽を愛する旦那衆が毎年集まっておさらいをしようという遊芸の集まりだ。
 舞台を務めるのは銀座の老舗の旦那衆だから、当然の如く客席は華やかになる。新橋の芸者衆、料亭の女将たちの着物姿に交じって、夜の銀座のオミズたち、そこに旦那衆の友人、知人がはいり、星のかずほどある銀座のお店のママやチーママが加わるのだから、舞台の楽しさにもまして客席がこのうえなく楽しい。歌舞伎公演の楽しさとは、全然ベクトルがことなるのだ。
 さて虚無僧で登場したのは、長野における財界の重鎮・仁科恵敏さんだ。
 尺八の本曲「鹿の遠音」が佐藤幸宇山さんとの掛け合いで客席を充たした。お二人とも客席後方から登場され、客席の通路をめぐって舞台に至ったが、芯の仁科さんには花道から登場してほしかった。花道の所作をつかっての音は客席とはくらべものにならないほど艶がでる。仁科さんのお人柄が客席を歩いて演奏する演出をチョイスされたと思うが、折角花道のある演舞場なのだから晴れがましくともよかったような気がした。
 二部では新橋の芸者、千代加ときみ鶴を立方にむかえての六段だった。尺八に琴と十七弦が加わっての演奏、あとは例によっての小唄、長唄、一中節など唄ものがつづいた。新橋の芸者衆も日頃のご贔屓にこたえてなかなかの舞ぶりだった。
 文士劇もなくなった今、からす天狗の若手メンバーによる白浪五人男が元気元気で明日の銀座を期待させてくれた。銀座で育ち、銀座で商っている旦那衆たちの遊芸こそ、地方創生の第一歩ではなかろうか。
 文化の香りのしない商売はいやらしいし、えげつない。銀座にポケモンGOは似合わない。
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2016年09月26日

私、シャリ残す人だから…

私、シャリ残す人だから…

 蝶ネクタイの5才位の少年が、カウンターに座るなり、「大トロ、サビ抜きで!」寿司やの親爺さんは、カッとなって「子供に食わせるスシは置いてねぇ!」1960年代後半のコラムにあった。
 80年代になると、子供連れの家族来店するや「アレッ!父さんこのお寿司屋さん回ってないよ!」あわてて母親が子供の口をおさえたというエピソードがあった。
 築地のまぐろ初セリで、回転ずし 対 久兵衛が話題を呼んだこともあったが、いまでは豊洲汚染の犯人探しが寿司ネタのはなしよりはるかに大きく、グルメ時代の筈が汚染時代となってしまった。

 最近若い女性が寿司やに足を運ぶようになったことは、寿司やにとって大変うれしいことだが、こんな現象が起こっているそうだ。
「…私、シャリ残す人だから。シャリ半分にして」「シャリ、太るから食べない。いま糖質制限してるから」
食べ残しのシャリを、ナマゴミのように積んでいたり、アガリ用の湯飲みにガッツリ詰め込んだり、近頃のお客さんは思わぬことをなさる方がふえました。…と嘆いている。
 寿司という文化対する認識がない。 すべて自己都合で物事を考えている。
寿司に直接醤油をかけるプッシュ式のテーブル醤油などの出現で、もはや半数以上の回転寿司から小皿消えたと言われいているが、元気のいい、ある時は客を怒鳴りつけたは寿司やの親爺は何処へいってしまつたのだろう。
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2016年09月24日

ヘンな名前の空港

ヘンな名前の空港

 ヘンな名前の空港特集という記事が眼に止まった。
 ヘンな名前は人間の名前が一番ヘンだと思っている昨今だが、それはさておき空港のヘンについて考えてみよう。
 第一位は「鳥取砂丘コナン空港」
    コナンと言われてもさっぱりわからない。JKにはオクレテルーといわれそうだが、漫画は嫌いだからイ    カンともしがたい。
 第二位は「おいしい山形空港」そして第三位も「おいしい庄内空港」、よほど上等な食堂が空港内に揃ってい    るのだと思った。 ふたつの空港・おいしい山形 をキャッチに山形の県産品のパブリシィティだそう    で、空港の食堂は二の次と聞いた。
 第四位は「セントレア中部国際空港」わざわざセントレアとうたう辺り、名古屋人のコンプレックスが浮き彫    りになる。
 第五位は「宮崎ブーケンビリア空港」美しいうえにより美しく、新婚旅行の無くなったいま、花頼みの空港が    もの悲しい。
 第六位「富山きときと空港」富山湾の海の幸をおしつけているのだが、田舎弁に市民権をという心意気は感じ    る。
 第七位「徳島阿波踊り空港」一年中空港ロビーでは踊っているのだろうか。素朴な質問に出会う。
 第八位「米子鬼太郎空港」なんだか怖くてあまり近寄りたくない。日本人の漫画好きはいつになったら卒業で    きるのだろう。
 第九位「マリンエア神戸空港」神戸ステーキ空港やら神戸中華街空港にならなくて、ほんとうに良かった。
 第十位「出雲縁結び空港」口は一流だが、神頼み、占い頼みの体質は一向に変わらない。この国のテレビに     は、毎日今日の運勢という予言占い番組があると説明したところ、やつぱり日本はまだまだ未開の国だ    ねと、やられた。
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2016年09月23日

「嘘つき蓮舫」の知られた過去

「嘘つき蓮舫」の知られた過去

 民主党の重鎮渡部恒三氏から「あれは、まあテレビ用大臣だな」と切って捨てられた蓮舫氏が民進党党首になった。
 折から発言するたびに、ころころ変わる台湾、日本二重国籍問題から、なずけられた愛称が「嘘つき蓮舫」
 彼女の履歴を読んでいくと、かなりの部分で国籍の問題や、嘘つきについて、核心的な事実が浮かんでくる。
国籍問題について、不見識なメディアは差別だなどと見当違いな発言をしているのもいるが、国籍は政治家にとって最重要なことで、記憶違いなどと簡単に言えることではない。
 コロコロとその場しのぎで台湾人になったり、日本人になったりする神経が理解できない。「台湾の国籍は棄てました。私は日本を愛してます。」こんなことを平気でいえる神経がおかしい。父親の母国である台湾にたいしての尊崇の心がまったくないし、在日台湾人にしてみれば不愉快そのものだ。
 国籍を軽く見ているとしかいえない。
 青学から北京大学に留学した彼女には、中国台湾に対するシンパシーが充分にあるのだろう。
 2009年スーパー・コンピューター事業仕分けに際し、「一位をめざす理由はなんですか、二位じゃダメなんですか。」と厳しく迫り、お蔭で翌年中国のスパコンが世界第一位に輝いたことは、衆知の事実である。
 2010年菅内閣で初めて大臣になったときは、初めての会見で日本国旗に敬礼を捧げなかった。
 2014年には、オバマ大統領に対して、日本の集団的自衛権行使容認へ不支持するようアメリカ大使館に駆け込み、日本はいつからアメリカの属国になったと、猛烈な批判をあびた。
 2011年の北京・東京フォーラムでは、「日本は中国を侵略した。学校教育がなってない。」まるで中国人そのものの発言をくりかえした。
 このような事実をみていくと、どうも蓮舫は民進党より中国共産党が似合う政治家、やはり国籍は日本以外にあるような気がしてきた。
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2016年09月22日

中国三峡ダムの危機と危険物輸出

中国三峡ダムの危機と危険物輸出

 豊洲の土壌汚染と埋め立て時における地震対策が問題視されている。
 中国ではいま世界最大の三峡ダムがいつ壊れるかに、話題が集まっている。有効貯水量は黒部ダムの200倍というとてつもなく大きく、政府は1000年の発電量を保証する素晴らしい事業だと自画自賛した。
 ところがいまや三峡ダムは満身創痍、いつ決壊してもおかしくない状況にあるという。
 周辺では132か所で大規模ながけ崩れがおきている。地盤の変形は5386か所、亀裂は一万か所に及んでいる。
 天候は激しく変化し、霧の発生は常態化し、水害、旱魃がが頻発するようになった。上流地域でも、ダムによる堰き止めの結果、汚染物質がたまり流入河川がヘドロ化し、青コが発生して魚が生きられなくなった。
 長江上流の重慶では橋脚と橋のアーチが、泥に埋まり、420メートルあった川幅が240メートルまで縮まってしまった。もはや大型船舶は重慶にいけなくなるといった危機が訪れている。
 もし水害が発生すれば、下流の肥沃な穀倉地帯は瞬時にして流され、中国最大の商都上海はなくなってしまうとすらいわれている。、

 この巨大ダムを造った中国長江三峡集団公司は、国策としてアジア周辺諸国にダム建設を輸出している。
 ヒマラヤを源流とする河川で計画されている水力発電ダムは400か所以上に及び、インド292か所、ネパール13か所、パキスタン9か所、ブータン2か所、そのほかタイ上流域数か所となっている。
 現在の中国のダム建設技術は、環境保全技術にとぼしく、さらに地震に対する技術もないに等しいので、まさに危険物輸出そのものなので国際的にも何らかの関門を設けないと、大変なことになると、専門家は警告している。
 南沙諸島の埋め立てといい、尖閣沖縄への圧力といい、中国はほんとうに困った国である。これらの蛮行に対し、対抗する手段を一刻も早く講じないと、アジアはとんでもない状況になってしまう。
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2016年09月19日

星野和彦印象派フォト展2016

星野和彦印象派フォト展2016

 10月17日から23日迄、銀座gallery座stone にて開かせていただくことになりました。
 タイトルは「窓辺にパリジェンヌはいない。」写真らしくない試み 
 今回の作品は、2015年パリ・ルーブルの art shopping 2015 に出展しました表現テーマを、さらに深化
させ、氾濫するスマホ写真へのアンチ・テーゼともいえる表現をしています。

 撮影地は、パリ・モンマルトルを中心にペール・ラシエーズ、ビット・オ・カイエの三つの丘、セーヌ河口の港町オンフルール、ノルマンディ、そしてコウノトリとハートのアルザス・コルマールを主にとりあげました。

 抽象的、写実的、商業的と色々ある表現のなかで、試行錯誤した結果、すこし絵画的に、すこし印象派風に
作品づくりをしました。

 今回の銀座展開催にあたっては、ギャラリー・オーナー 荻野 惇様、荻野由美子様、
企画室長の石川桂子様、撮影にあたってパリ女性劇団セラフの川岸紀恵さん、そしてタイトルの仏訳については、NHKフランス語講座でもお馴染みのプルーストの権威 芳野まい先生の貴重な時間をいただきました。                                 感謝を捧げます。
 皆さま、ご多忙とは思いますが、ぜひ銀座五丁目ねんりんや本店地下 gallery座stone までお運びいただけると幸いです。

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2016年09月17日

芸能スキャンダルの読み方

芸能スキャンダルの読み方

 今年は芸能ゴシップの当り年だった。
 のこりの年月にまだまだ呆れたゴシップが飛び込んでくることだろう。
 それにしてもSMAP解散騒動、有吉・夏目妊娠騒動、高畑淳子・裕太強姦事件、高知東生麻薬事件と一通りのゴシップが、勢ぞろいしたのは見事だつた。
 無邪気なファンは一喜一憂し、少し深読みのマニュアには、タレントとその所属する芸能プロと新聞・雑誌・テレビなどメディアとの関係があからさまに判り、しらけたり軽蔑したりで、さぞ面白かったことだろう。
 SMAP分裂劇では、マネージヤーの退社を巡って、木村と中居等との確執がはっきりと表面化し、さらにメリー喜多川という女帝の存在があぶり出された。ジャニー、メリーの姉弟に振り回されている巨大メディアの実態も明らかになり、製作者たちの情けない姿勢もはつきりと提示されて、テレビ離れの原因に屋上オクを重ねた。
 夏目三久妊娠報道では、田辺昭二という元スパイダースの社長が、メディアに対し隠然たるネットワークを広げ、裏をとった新聞社の報道を誤報化してしまう手口を見せつけた。
 高畑裕太強姦事件では、芸能界に多い二世タレントの代表選手として、甘ったれで我儘な二世世代が浮き彫りとなり、なんでも金で解決する親の姿勢がバレバレな示談金事件だった。
 出所時の裕太の大音声のオワビと、両足を開いたままでのポーズには、役者としての面影は皆無だった。あれでは脚本を前にしてもまつたく役どころを理解できないだろうと、納得した。自分の置かれている状況とオワビという行為に対する表現がまったくなく、この人は大根役者なのだと確信した。親の高畑淳子も演技力はあまりないが、折角の勲章付き七光りを一瞬にして無にしたバカ息子だつたということが、天下に公示されたのだつた。
posted by Kazuhiko Hoshino at 14:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

文春に捕まった橋之助の「禁断愛」

文春に捕まった橋之助の「禁断愛」

 成駒屋一家が襲名披露することになった。
 目出度いはなしで、同じ中村でもマスコミ大好きでパフォーマンス型の勘九郎、七之助らとは一線をかくし、こつこつと舞台を務めてきたのが、中村橋之助であった。十月の芝翫襲名の際には、長男、次男、三男の息子達もそれぞれ「橋之助」「福之助」「歌之助」を襲名する。

 そこに水をさしたが、お馴染の週刊文春、文春はこのネタは随分前から温めていて、いつ紙面にだそうかと狙っていたと云われている。つまり編集の谷間にいつでもだせるように、スタンバイしていた記事なのだ。この文春の販売戦略に見事ひっかかったのが、橋之助襲名目前の「禁断愛」というわけだ。
 そもそも梨園と花街の関係については、周知のことで洗い出したら切がない。お互いに支えあって歴史をつくってきたのが、歌舞伎役者と芸妓の関係だ。互い芸の批評をしたり学びあったり、さらに芸事の好きな客を紹介したり、そこいらのAKBやら、TVタレントとの付き合いとは全く異なる。
 一流の芸舞妓でご贔屓の役者の一人やふたりは日常茶飯事で、ご贔屓の興行とあれば、その日の舞台をそっくり借り切って「総見」をする、周りの朋輩やお茶屋の女将さんたちもつきあって共に応援するといった関係なのだ。まず役者の評判は花街から始まる。そこいらの演劇批評家やジャーナリストよりもはるかに深い仲にある。

 そこにキリスト教的倫理観で、やれ不倫だの禁断愛などと煽ぎたて、カストリ週刊誌を売ろうなどという根性がさもしい。営業という名の販売活動に、伝統的な歌舞伎役者や花街をひっぱりこまないでほしい。
 橋之助が普段から遊び好きで、あちこちで悪さをしていたのなら、週刊誌のツッコミもさもありなんだが、この場合はいささか異なる。
 先斗町の「市さよ」姉さんがどのような気分で橋之助と付き合っていたかは知る由もないが、芸精進といい人柄といい決して悪いという評判はきかない。

 役者のお内儀衆も興行のご挨拶はまず花街から始める。花街をしきる名妓や女将さんたちを大事にする。騒々しいメディアなんぞは後回しという事実からも、梨園と花街の絆のつよさが納得できるだろう。

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2016年09月13日

築地市場の真実

築地市場の真実

 築地市場から豊洲新市場への引っ越しがもめている。最近の豊洲新市場盛り土問題も、はたして本当にしたのかどうか疑念がもたれ、どの情報を信じたらいいのかわからない。
 関東大震災のおりに築地の外人居留地を借りて始められた築地市場も、あまりの老朽化で最悪の状態にあるということは確かだ。戦争中は一隅に海軍の化学兵器研究室があったし、戦後は第五福竜丸の原爆まぐろがうめられたのも築地市場だった。
 なによりも現在の築地に見られる開放型の市場では、水産食品の取り扱いに適さないというのも本当だろう。
そこに持ち上がったのが2020東京オリンピック。オリンピックの絶対的錦の御旗の元で、いくつかの事業が強引に進められてきた。道路建設もそのひとつ、さらに豊洲への引っ越し後の跡地利用が魑魅魍魎、都民の預かり知らぬところで情報が飛び交っている。
 NHKの跡地移転が出たり、ひっこんだり、市場のまえに突然朝日新聞本社がたったように何らかの取引が蠢いているのだろう。
 もっと奇怪なのはカジノ建設問題だ。インバウンドの総合誘致施設をつくるという名目でカジノ族が暗躍している。
 豊洲移転をきっかけに仲卸で廃業予定の店も多く、すでに権利の売買で札束が踊っているという裏情報もあるので、小池ショックは以外なところで効いているのかもしれない。
 外人観光客の名所になっているので、などというのはどうでもいいことだが、東京の最後の一等地なのでみんなが納得できる結論がほしい。いっそ「築地市場記念公園」にしたらいいという意見など傾聴に値するが、金の亡者がうようよしている現状では、とてもそんな自然主義は通らないだろう。
 豊洲新市場の土壌については、いっこくも早く「安全宣言」をだせるような状態に持ち込み、前に進める。
 築地の闇空間が解決されて、波除神社と海老塚、寿司塚、たまご塚の安泰がいちにちでも早く確認できる日を待ち望んでいる。
posted by Kazuhiko Hoshino at 11:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

ユルユルなエレガンス

ユルユルなエレガンス

 銀座や原宿の日曜日の景色がだいぶ変わってきた。
 季節の移り変わりではなく、女性のファッションが変わってきたのだ。
 これ見よがしのショート・パンツ、カラータイツ、レギンス、トレンカといった下半身丸出しの女性が少なくなった。ショート・ファッションも元気なのはいいが、体型的に無理な方や、セクシー度全開の誘惑型は迷惑である。
 ピチピチから、ユルユルにファッションが変わってきた。 長い間ピチピチで気力ともに充実していた若さが、だいぶ落ち着きを取り戻し、ユルユルの良さ、ユルユルの楽しさに気がついたのだろう。ピチピチよりはユルユルのほうが、どことなく品がある。エレガントに見える。そこに気がついたのかもしれない。
 モンテーニュ通りやフォブル・サントノーレ通りの女たちはユルユル・エレガントにすっかり衣替えしている。
足の充分に長くないナデシコには、好都合なファションではなかろうか。体型カクシ・コ-デなのだ。
 その上いいことには、人気のワイドパンツには白ソックスが似合う。カマトト大好きの日本女性にとって、トレンディなのが、JK好みのシロソックスとあっては、こんなシアワセはない。
 大人の女はアンクル丈のスカートに足首のすきを見せて、赤底のヒールを履けばいい。
posted by Kazuhiko Hoshino at 13:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする