2016年12月03日

妄想女子と潔癖男子の契約結婚

 TVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が久しぶりに面白い。
 原作が海野つなみの漫画だが、講談社漫画賞の受賞作とあって、中身がつまっている。就職難、派遣切り、事実婚、中年童貞、未婚娘、晩婚夫婦と、いまどきの社会現象が満載されている。
 そのうえコスパにこだわる今どきの男、家事を契約労働と割り切るいまどきの女、これだけ役者が揃ってつまらなかったら救いがたい。

 新感覚の社会派ロールプレイング・コメディといっているが、演出のキレも良く、快適なテンポで話は進む。
同じTBSの橋田寿賀子ものの古さとは対極にある作品になっている。
 家事労働を金銭に変えて、バイト婚をする新垣結衣もいやみがなく素直についていける。
 異常な潔癖症の星野源も、この人は本当に女性経験が怖いのだと納得させられる個性になっている。
理屈に支配されている男と、ときに揺れ動く感性の女の行違う様が、舞台劇のような雰囲気で描かれて秀逸なのだ。

 今年の忘年会の余興は I HAVE A PEN とともに、最後にでてくる「恋ダンス」で決まり、と言われるほどヒットしている。Perfumeの振付で個性を発揮していたMIKIKOの感覚に時代が追いついたともいえる。今年の暮れはあのキレキレの恋ダンスが、ネオン街を占領することになるだろう。

 愛のない契約結婚も漫画ではハッピーエンドで、みくりは寝ている津崎に、「ありがとう、大好き」とつぶやくのだが、脚本の野木亜紀子は果たしてどう描く、やっぱりテレビの三流品に終わるか、それとも一流品に変身するか、楽しみである。
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2016年12月02日

オリンピックにカジノはいらない

オリンピックにカジノはいらない

 小池百合子東京都知事が、必死になってオリンピック予算の削減に奔走しているその隙をついて、とんでもない法案が通過することになった。

 通称カジノ法案、統合型リゾート施設(IR)整備推進法案である。湾岸にカジノをつくって大儲けを企む業者が虎視眈々と狙っていた。競技会場すらもめているのに、さっさと一部業者のためのカジノを可能にし、政府も手伝うよという、とんでもない法案だ。
 数年前からいちぶパチンコ業者が中心となり、金にめざとい政治家をまきこんであちこちに蠢いていた。

 丁か、半かの博打場は、時代劇に必ず出てくるが、健全な娯楽とは程遠く、大店の若旦那が裸にされるか、商人が売上ごとそっくり巻き上げられるか、真面目な庶民の暮らしには縁遠い存在だった。アメリカや韓国にあるから、日本にもなければ、という理屈はない。 そんなものは日本にはいらない。半島勢力のおかげでパチンコヤだけは、シッカリ根ずぃてしまい、オバカな女優を広告塔に今日も朝から、チンジャラと日本中でパチンコ台ははたらいているが、それとこれでは規模が違う。

 湾岸にラスベガスが出来る筈もなく、ウォーカーヒルの半分にも満たないカジノができても、眼汚しなだけだ。オバカな政治家は地方創成に役立つとか、インバウンドのおもてなし、とか見当違いなことを言っているが、日本という国の観光にバクチはいらない。豊かな自然と歴史につちかわれてきた遺産や民俗で充分に観光に資することができる。政治家たちの見識のなさには感動すらおぼえる。

 法案には、カジノ利用に伴う悪影響をうけるのを避けるため必要な措置を講じる、とあるがカジノで損した金を政府が補てんしてくれるとでもいうのか。
 カジノ運営に関する管理委員会を内閣府の外局に設置し、カジノ運営に関する秩序の維持や安全の確保にしする、ついに内閣がヤクザの仕事に手をだしたのだ。
 民間ではフジテレビ、松竹が熱心で、中心はパチンコ機械メーカーと大手ゼネコンである。湾岸の経営不振にあせった石原慎太郎元東京都知事が手をだし、以来あちこちで噂されていた習俗破壊法案である。
 あのバブル期にシーザースパレスが、東京にオフィスを構え、にほんの金持層に盛んにアピールしたが、結局失敗して撤退した例もある。
 この国でカジノに興味をもつのは、貧乏人か品性に欠ける政治家、それに金に亡者の資本家たちなのだ。
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2016年11月30日

すき焼きの季節がきた

すき焼きの季節がきた

 帰国して 日本恋しや まず「ちんや」……
何故ちんやかと、問われれば「ちんや」というは、東京に於けるすき焼き屋の代表であって、創業130年の老舗である。浅草のちんやへ行かず、ホテルの和食処で間に合わせても、江戸っ子はちんやへ行くと粋がった。
いまでこそすき焼きはたいして珍しくもなく、ちょっと小さなハレの日のメニューになったが、昔は貴重なメニューだった。

 明治天皇が初めて牛肉を食べるまで、日本国民の牛肉食は禁止されていた。天皇様がたべたというので、初めて牛肉を食べることが許可されたのだ。 どうしてと、不思議に思うかたもいるかと思うが、馬や牛は人間の
労働を手伝ってくれる貴重な動物と考えられ、食べたら罰が当たる、じつに恐れ多いことだった。
 飛鳥のころから1000年日本人は、獣肉食はしてこなかった。マクドは絶対にニホンには生まれなかったのだ。どうしても食べたい農民や猟師は内緒で、イノシシや鹿の肉を、お上にばれないよう闇鍋で食べていたと伝えられている。

 すき焼きは関西風と関東風に別れる。
 筆者は江戸っ子にもかかわらず関西風なすき焼きにひかれる。鍋に具材のすべてを入れて炊く関東風のすき焼きはどうも肌にあわない。あれはすき焼きではなく、牛の寄せ鍋ではないかという気分なのだ。牛肉にたいする扱いがはなはだしく軽い。
 その点、丁寧に脂をひき白ネギの香りを移し、一枚一枚の上肉を軽くこすり焼きしながら、醤油、砂糖、酒などで味をととのえながら、溶き卵に移して食べる関西スタイルのほうが、はるかに肉の味も楽しめ、相手となった豆腐や糸こんにゃく、ねぎの風味も堪能できるのだ。すき焼きへの思いがこもっている。
 ニューヨークあたりの日本料理やのすき焼きが、総じて手をぬいた関東風なのは残念だ。
 上を向いて歩こうが、SUKIYAKIのテーマソングと納得されている、その程度のオモテナシと考えればあきらめもつく。
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2016年11月29日

フルタチさん 喋らないでください

フルタチさん 喋らないでください

 フジテレビ、日曜夜の「フルタチさん」の評判が恐ろしく悪い。
 どんどん視聴率も落ちて、韓国朴槿恵大統領と肩を並べんばかりの状態になっている。なによりいちばんの犯人は、MC をつとめる古館伊知郎にあるのだが、本人にまったくその自覚がなく、僕には得意の喋りがあると、
思い込んでいるので始末に悪い。

 いま一番、話し方の参考にしているのが、東京都知事の小池百合子さん、話しの間の置き方や笑顔のタイミングが巧いですよね。と古館は言っているが、話しをうわべのテクニックだけで捉えている彼の欠点があからさまになって、語るに落ちた発言である。
 哲学がなく内容のうすい喋りにうんざりしている視聴者の心が全くよめていない。

 12年間も報道ステーションの司会を務めながら、彼を誰一人としてニュースの権威だとか、報道の第一人者と思わない。ただのシャベクリ・マシーンとしてしか受け止めていないのだ。
 左翼文化人の真似をして安保反対を主張したところで、口先だけのテレビ芸人としか思われていないので、ふみこんだ意見らしきことを発言すればするほどうっとうしく感じてしまう。
 古館伊知郎最大の敵は彼の信じるマシンガン・トークなのだ。
 古館伊知郎最大の敵は彼のうちなる心に住み着いている半端な優越感である。

 プロレス中継やF1グランプリでは通用しても、普通のおしゃべりでは通用しない自分の軽さ、浅さ、頭の悪さに一刻も早く気がツクことだ。
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」しゃべるのは、それなりの教養と人間性が伴わなければならない。
 わけしり顔のフルタチ訓など、ただちにチャンネルを変えたくなる。
 古館伊知郎はいま、新しい話術にトライするのではなく、人間の深さにトライすることが最重要課題だ。
 フルタチとフジテレビの湾岸心中などまったく見たくない。
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2016年11月27日

大学生は何故性犯罪に走るのか。

大学生は何故性犯罪に走るのか。

 この処、大学生による性犯罪が次々と報じられている。

 誕生日研究会、これは東大医学部と大学院学生がやらかした強制猥褻事件の舞台だった。肛門に割りばしをつっこみ、生殖器にドライヤーをあてたという意図はよく判らないが、主犯ともくされている松本某が、この女は、俺のセフレだから何をしてもいい、と発言したのがきっかけと裁判で明らかとなった。
 被害者といわれている女子学生の生活にも十二分の問題があったということが、容易に想像できる。示談の条件として、学生たちの自主退学を被害者側から提示したが、加害者側は揃って拒否したと伝えられている。

 リムジン・パーティ、これは近畿大学学生が起こした強制猥褻事件の舞台だ。ただでリムジンに乗れて、そのうえシャンパンもついて、女王様気分が味わえるならと、餌にくいついた女子学生がいたのだ。
 誘われた女子学生のむしの良さにもあきれる。欧米では夜の食事の誘いにのったら、朝のコーヒーまで、という常識がある。この国では、食事とアルコールのあと、はいさようなら、という女性優位のあたりまえ、そろそろ人間の世界標準を学んだ方がいいのではないか。

 広告研究会、慶応の集団強姦事件、学生たちは「A子が沢山のむゲーム」というコンセプトを承知していたといわれている。毎夏、実施されている逗子・葉山の慶應サマーキャンプが、この事件の前奏曲だが、湘南の慶應キャンプは昔から男女学生のナンパ・キャンプと言われてきた。広研に入り、サマーキャンプの担当になるということは、そこで起こる事件への想像力がなければならない。女子学生のイメージの貧困さにあきれる。
 男子も強姦現場の撮影担当、音声生中継がいたそうだから、なにおかいわんや、集団強姦ヴィデオを、これ買いますか、買うなら今ですよ、と売りこんだ大馬鹿野郎もいたというから、開いた口が塞がらない。

 世間には女子の商品化が溢れている。乃木坂、欅坂、AKBに始まり、セクシー・アイドル、モデル、女子アナ、パパカツ、愛人探し、テレビを見れば、壇蜜、橋本マナミ、葉加瀬マイ、果ては紅蘭、謎の美女祥子まで、才能は肉体のみという風潮のなかで、学生の性的関心を遮断するのはほとんど不可能に近いが、せめて道徳教育の徹底化で少しは改善されるかもしれない、という淡い期待を抱いている。





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2016年11月25日

ことしの流行語を考える

ことしの流行語を考える

 今年も新語・流行語大賞の季節がやって来た。
 流行語のなかに中途半端な新製品の名前やら、タレントの名前が入ってくるのは、関心しない。

 筆者のグランプリはなんといっても「びっくりポン」。NHKの連続テレビ小説「あさが来た」からというところはあまり好きではないが、波留ちゃんの異常に大きな目玉に初々しい表情、それに「びっくりポン」がつくと、とびきりの魅力になった。思わぬ出来事、思わぬ馳走にあずかると、びっくりポンと反射してしまう自分がいる。

 広島カープの鈴木誠也選手の活躍から「神ってる」現象はもうすこし伸びるかとおもったが、なんとなく尻つぼみになってしまった。「僕のアモーレ」もインテル長友と平愛梨の恋ほどには、庶民の愛には育たなかった。
「ゲス不倫」の副産物「センテンス・スプリング」も文春の奮闘ぶりを伝えるキャッチ・コピーと堕落して、文春販促用語である。

「君の名は」「シンゴジラ」「AI家電」「ポケモンGO」など、商品名が取り上げられることもあるが、流行語ではないし、新商品名に過ぎない。審査員の文化度が計られる。

 現象として注目されたものは、なんといっても「EU離脱」「SMAP解散」が話題となった。SMAP…40過ぎのトッチャン坊やの内輪もめなど全く関心がないが、「EU離脱」はグローバル政策の副産物として考えなければならない要素を孕んでいる。難民を助けなければというヒューマニズムでは解決できない現実がある。つけこんでばれたのが「パナマ文書」だった。
 「トランプ現象」もフランス・ルペン党首も、フィリッピンのドウテルテ大統領も皆同根、「都民ファースト」にも通じる内向きな保守思想なのだ。習近平の領土拡張主義も「チャイナ・ファースト」、千年中国に流れてきた中華思想のあたりまえと言える。
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2016年11月24日

女子たちのワンディ・レジャー/スーパー銭湯

女子たちのワンディ・レジャー/スーパー銭湯

 マダム達の関心は、貧乏旅館よりスーパー銭湯に向けられている。
 一万円以下のコスパに優れた旅館に比べたら、1000円から2000円で一日楽しめるスーパー銭湯に優るものはない。スーパー銭湯がない軽井沢などは、所詮近隣のサービスの悪い日帰り温泉で我慢するしかない。
 スーパー銭湯は、どこでも掘りさえすれば温泉のでる、地震国日本にして初めて可能なビジネスでもある。
いままでの温泉地のように、地域全体の温泉村ではなく、都会の真ん中でも、郊外の畑の中でも、自由に展開可能な入浴レジャー施設である。

 スーパー銭湯第一の目玉はなんといっても総合浴場。それぞれの温泉の薬学的特徴はもちろんのこと、大浴場からシルク湯、ぬる湯、座り湯、寐湯、寝転び湯、露天風呂、檜湯、足湯、壺湯、と一通りの入浴形式が揃い、かつ高濃度炭酸温泉、炭酸琥珀湯、トルマリン風呂、あるいは天然の翡翠をひいた露天風呂などと経営者の工夫のあとが涙ぐましい。なかにはパリ式男女水着ではいる混浴泉などもあり、景色を奏でながらの岩盤浴もマダム達の人気、どこでも三種類以上の岩盤浴がある。
 これだけでもすでに温泉場の風呂を軽く抜き去っているが、さらにエステ、サウナ、ジムの充実ぶりも凄い。
ひととおりのマッサージあり、韓式あかすり、ボディケア、タイ式ヒーリング、アモイ式オイルセラピー、インド式ヘッドセラピー、東洋整体、ネール・ケアにヘア・サロンと、女性の美しくなりたい願望に答えている。

 そのうえ、風呂のあとは食欲とばかり、スーパー銭湯の食はバラェティに富んでいる。どこでもビュフェ・スタイルは標準となっているが、専用の和食レストラン、そば処、オーダー・レストラン、アジアン・ビュフェ、パリ風カフェ、おなかを充たした後はおしゃべり用の談話室、休憩室、そして「ジュンレツ」もくる舞台付き大広間、これだけの施設とサーピスで展開するスーパー銭湯、まもなく外人インバウンドの目玉となって、女子会やマダム達と争奪戦をくりひろげるのは必定である。

 ちなみに東京近郊のスーパー銭湯を挙げておく。
 @ お屋敷銭湯 さやの湯どころ (板橋・志村坂上)
 A 湯けむりの庄 (川崎・宮前)
 B ヒーリングビラ印西
 C 杉戸天然温泉 雅楽(うた)の湯
 D お台場・大江戸温泉物語
 E 浅草・ROXまつり湯
 F 染井温泉SAKURA
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2016年11月23日

安倍さんがくらったトランプとプーチンからの往復ビンタ

安倍さんがくらったトランプとプーチンからの往復ビンタ 安倍さんがくらったトランプとプーチンからの往復ビンタ

 安倍首相は高価なゴルフ道具を携えて、ニューヨーク五番街のトランプタワーに初詣をしたが、どうやらトランプという商売人大統領のまえに、見事に裏切られたようだ。
 昨日トランプ次期大統領は、来年一月の大統領就任初日に、TPP環太平洋連携協定脱退を通告すると表明した。すべては自国の利益になることしかできない。太平洋のに面した外の11カ国の利益など考える余地はない。米国に雇用や産業を取り戻す二国間の協定しか結ぶ用意はない、とはっきり言明した。
 日本は自動車、コメ、牛肉などで責められ、当然のごとく小麦、もろこしなどの農産品を押し付けられると
同時に、防衛軍事などではどうぞご勝手にと突き放されるだろう。

 喜んでいるのは習近平中国に違いない。これを機に尖閣へやってくる。いまでもすでに公船と称する軍艦を配備し、尖閣は中国の核心的領土であると、再三再四表明し、現実に石垣の漁民は尖閣の周辺ではまったく漁業が不可能な状況になっている。最近では琉球沖縄まで、中国の領土であるととんでもないことを言い出した。
 アメリカが世界の警察官を棄て、アメリカ・ファーストのモンロー主義になれば、中国は近隣の支配地を次々と広げ、中国御都合主義帝国の建設に乗り出すことは明らかだ。領土は戦争によってのみ手にはいるというのは、中国共産党の伝統なのだ。

 22日、択捉島と国後島にロシア軍が、新型地対艦ミサイル「バスチオン」と「パル」を配備したと伝えた。
二つの島と日本のいう北方領土、そして千島列島を含むクリール諸島を、北極圏とアジアを結ぶシーレーン防衛の拠点と位置ずけて、軍隊の配備を強化すると発表した。対中国、対アメリカの軍事政策だ。

 安倍首相はプーチンさんとの友情を信じて、故郷山口での歓迎準備に余念がなかった。
あわよくば歯舞、色丹の返還をかちとれるかもと、虫のいい算段をしていたが、あっさりとうっちゃりをくらった。トランプ誕生によってロシアには新しい展望がひらけた。日本の経済力は当面いらなくなったのだ。

 あらためて、戦争で失った領土は、戦争で奪え返さなければならない、という歴史の教訓を日本人は肝に命じることだ。
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2016年11月21日

朝日新聞のハルマゲドン

朝日新聞のハルマゲドン

 朝日出身のテレビ・コメンテーターには共通のニオイがある。
朝日新聞の良き時代に記者をしていたために、そのくせが抜けない。どんなにつまらない些少な記事に対するコメントも上から目線の口調になる。どこか紙の優越感にひたった昔の人間の傲慢さがにぢみでるのだ。
 従軍慰安婦の誤報記事以来すっかり失った信用に対する認識が甘く、贖罪の意識を感じない。社内の一部の誰かがやらかしたことで、自分には関係ないとでも思っているのだろうか。
 いくらもっともらしい発言をしたところで、朝日全体への信用を失っているのだから、本は売れないし、視聴率も上がらない。そうした現実への体感が薄いという点で見事なのだ。

 慰安婦問題の影響は大きく、一時は800万部以上を数えた発行部数は600万部を伺うところまで落ち込み、いまだ減少傾向は止まらないと、幹部は嘆いている。
 広告収入も落ちているが、一定のニーズはある。紙だけでなく、雑誌やデジタルももっているし、イヘントを作る力もある。と言いながら7月に実施した希望退職は肩たたきではなく、転職支援だと強弁している。

 そんな朝日の危機をまともに被っているのが、全国に散在するASAと称する朝日新聞販売店だ。
 世界に誇る戸別配達制度のおかげで、なんとか持ちこたえているが、新聞販売店にとって貴重な収入源だった
折り込み広告の売上高が激減している。発行部数減による媒体力の低下、スーパーなど流通業界の出稿停止、デジタル・メディアの拡大が原因だが、いままでの販売奨励金、補助金で支えられてきた本社と販売店のウィン・ウィンの関係が保てなくなってしまつた。信用を失うという事は総てを失うことに通じるのだ。
 これに対し本社は、他系列の新聞も扱え、牛乳配達や電球交換の御用聞きもしろ、と発破をかけ、本社は
不動産業にまっしぐらに進んでいる。
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2016年11月20日

スーパー銭湯のアイドル「純烈」

スーパー銭湯のアイドル「純烈」

 スーパー銭湯にスターがいる、と話題になっている。
「純烈」というイケメンのムード歌謡グループだ。29才から45才の6人組だという。初めから唄をめざした訳ではなく、芝居をやっていたグループから発生した。仮面ライダー、ガオレンジャー、相撲、ジャニーズと多彩な過去をもつているメンズたちの歌グループだ。
 2008年から活動していたというから、もうかれこれ7,8年になる。テレビや劇場はめざさずに、初めからスーパー銭湯専門のドサ周りをして大成功、ここ数年のスーパー銭湯ブームと軌をいつにして登場してきた人気者といえる。
 スーパー銭湯に通うマダムたちにとっては狂信の的、追っかけてスーパー銭湯からスーパー銭湯に通うママレンジャーがいるというから凄い。万札のレイをつくったり、万札の束を可愛いリボンで結んだり、「純烈」のスターに触れて、捧げるのだ。マダム達は、純烈に触れ、純烈の歌をきいて子宮がうずくという。

    〽 抱いて 抱いて 抱いて 抱きしめて
      燃えて 燃えて 燃えて 燃えあがって
            ……今夜はドラマティック

 こうした歌詞に、マダムたちも踊れそうなやさしい振付で、スーパー銭湯の舞台からお色気光線を発射する。
スーパー銭湯の広間にはマダムたちの潤んだ眼つきと嬌声がとびかい、私の愛人、私のペットよ、とばかりに純烈に殺到する。純烈のポケットというポケツトは、マダム達の万札ではちきれそうだ。

 かって東京の近郊などに沢山あった小屋掛け芝居のモダン版だが、ジャニーズとAKBとムード歌謡を混ぜて演出した新しいスーパー銭湯巡演芸能になっている。
 ネツトやテレビの及ばないところにちゃんとマダムたちのスターが育っていたというのが面白い。
posted by Kazuhiko Hoshino at 22:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする