オメデタイ新成人達は大喜びではしゃいでいる。オイオイ成人してもディズニーかよ、とガッカリする視聴者!!!!だが、来賓の町長さんやら、議員さんたち祝辞係は、モーニング姿に造花の名札をつけて真面目に座っている。なにかが間違っているテレビ画面……。
女子の多くはキモノ姿、母親がついてきていちいち帯のかたちやたもとの捌きをなおしている。
高価なレンタル料を成人した娘のためにだしているのだろう。
が娘たちの襟元の表情が気になった。清潔感のあるピュアな襟元がすくない。妙に襟元が重い。キモノという民族衣装の美しさがない。
白いきっぱりとした襟元がすくない。みな襟元がごてついている。いろ襟、重ね襟、なかにはフリルのついた襟、レースの襟、おっとビックリしたのは、パールが行列している。みるからに本物ではないイミテーション・パールが襟元にびっしり並んでいる。
いつからこんな衣裳が流行っているのだろう。襟元にレースがひらひらしていたり、柄襟でこってりと色糸が刺してあったり、きものの美しさを知っている人は絶対にやらない襟元が横行している。今日から成人になる女性には白襟の清潔感がいちばんなのだ。成人式の帰りに職場のキャバクラに寄りそうな下品がいっぱいピースをしている。
金儲けしか考えていないキモノやの犯行か、それともセンスの悪い着付け屋のたくらみか、キモノの美しさをこわし、半島の民族服とおなじような下品な組み合わせに落とし込む工作員のしわざか。成人式は着物の美しさを否定する儀式なのか、とさえ思える。
成人式を下品な芸能衣裳の陳列会にしてはならない。
なぜにほんのキモノが世界のファッション工芸として認められているのか、しっかりと学んでからデザインしてほしい。
男どもの黒いスーツに黒いワイシャツ、黒いネクタイも困ったことだが、流行と成人式という通過儀礼をきちんと教育すべきだ。
先進国へ行ったらまずいちばんに恥をかくこと必定、イギリスもフランスもアメリカもそんなところには自由はない。ビジネスにはビジネスの、週末には週末のファッション、そしてセレモニーにはセレモニーのドレス・コードが存在する。
イーロン・マスクと善良な市民とは全く異なる。
そんなことも判らないのは、後進国の下層階級と決めつけられる。この国は芸人も一般人もイッショクタの後進国なのだろうか。

