2017年03月09日

物忘れ外来の昨日今日

物忘れ外来の昨日今日

物忘れ 忘れたことを また忘れ
思い出す 三歩歩いて なんだっけ
久しぶり 顔はわかるが 名前がね
あれこれで 通じる妻が ありがたい
物忘れ 晩酌だけは わすれない

「物忘れ」という現象は誰のところにもやってくる。
 最近ではジュリーこと沢田研二が、途中で歌詞を忘れ3600人のファンの前で土下座したというニュースがあった。紅白歌合戦で歌詞を忘れたのは細川たかし、十八番の「浪花節だよ人生は」で二度も忘れている。大御所北島三郎も「根っこ」という曲の「忘れるな」というフレーズを忘れた。洒落のきつい物忘れだ。
 歌手の場合、つい気が緩んでというのと、レコーディング間もないので歌詞がまだちゃんと入っていない、というのがある。そのため新曲の場合は、マネージャーが大きなカンペを作って、カメラの横やらオケボックスに待機している。カンペの出し方の下手なマネージャーはいじめられ、カンペの上手いマネージャーは、のちに歌手となり、スターとなった例もある。

 我々庶民の物忘れは、加齢とともに進む脳の老化が圧倒的に多い。
 ストレスや、睡眠不足でも物忘れは発生する。寝ることによって人間の身体は再生し、回復するのだ。食生活の欧米化も原因に数えられている。肉をたべず、マグロ、サバ、など青魚を食べていれば、DHA、EPAなどが適度にとれ、脳の劣化を防いできた。それがいまでは肉食中心となり、脂質、コレステロール、飽和脂肪酸を発生させて物忘れ……つまり馬鹿が次々とふえつづけているそうだ。
posted by Kazuhiko Hoshino at 12:03| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする