2017年03月13日

「カモフレ」いま話題の男女関係

「カモフレ」いま話題の男女関係

 「カモフレにならない」「カモフレならいいわよ」そんな会話が流行っているそうだ。
 カモフレとは、「カモフラージュ・フレンド」のこと。 恋人同士のフリをしあう男と女。恋人同士のように繊細な神経をつかう必要がない。気を使わないで、お互い都合のいいときにデートする関係であるらしい。
 無論恋人同士なのだから、手をつなぐこともあれば、キスすることもある。関係はそこまで。

 寂しい時には、恋人のフリをして寂しさをまぎらわしてくれる。
 少々のわがままは聞いてくれる。同性でどうしても満足できないとき、異性でもただのともだちでは充たされないとき、カモフレなら満足させてくれる。
 疑似恋愛、疑似デートに応じる心のゆとりがなければならない。
 恋愛ヒク嫉妬ヒク打算ヒクセックスイコール「カモフレ」 という公式が成り立つ。
 恋愛のわずらわしさがなく、ほど良い距離感でつきあう男と女のあいだに成り立っているのが「カモフレ」である。

 疑似夫婦からスタートした「逃げるは恥だが役に立つ」あたりから、主婦代行より疑似恋人のほうがいい、という意識が育ってきたという向きもある。「東京タラレバ娘」のごとくいちいち本気になったら疲れてしまう。「奪い愛、冬」のごとく、怨念で恋したらたまらない。もうすこしゆるく楽しく青春を楽しみたい人々には、なんとも有難く適切な人間関係、それが「カモフレ」である。

 結婚に憧れている人にはカモフレは無理だが、それまでの経過措置としての「カモフレ」はありかもしれない。既婚者でも不倫地獄に陥ることなく、家庭から解放され、固定化した男性観にすこし新しい風を吹き込むには、「カモフレ」の関係は絶妙である。
 新しい出会いに、恋人関係を選ぶか、「カモフレ」を選ぶかは貴女次第なのだ。
posted by Kazuhiko Hoshino at 14:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする