2018年01月31日

三番瀬ホンビノスを応援する。

三判瀬ホンビノスを応援する。

 船橋から聞きなれないブランドの海産物が登場した。
 三番瀬ホンビノス貝と呼ばれる貝である。ホンビノス貝は北米大陸の東海岸に多く生息していることから、ボストンあたりのハーバー・レストランで食べさせられたクラムチャウダーはあらかたこのホンビノス貝が主役だったといわれる。
 木更津を中心にした蛤、浅利の漁獲量減少から、近年アメリカ航路の船底についてやってきたホンビノス貝に注目が集まるようになった。昔から一部の人々によって「大浅利」と呼ばれ、結構重宝がられていたようだが、近年の国産品種の不況もあって、船橋漁協がブランド化に乗り出したのだ。

 大浅利の俗称のごとく浅利そっくりの外形をもち、出汁の出方もなかなかのものだといわれる。
 料理の幅も広く、ホンビノスの酒蒸し、ホンビノスのお吸い物、あるいはホンビノスの白ワイン蒸し、ホンビノスとジャガイモのバター蒸し、ホンビノスと香草のパスタ、ホンビノスと九条ネギの油ラーメン、イカとホンビノスのパエリア 等々たいていのレシピに合う。
 そのうちホンビノスの深川丼などもわがもの顔で登場してくるのも時間の問題だろう。

 カミツキ亀だのアマゾンの怪魚など、外来種の猖獗は大変に困ったことだが、ホンビノス貝のような安価で美味しい外来生物は大歓迎。
 黒潮キッチンでは、1キロ15粒から30粒前後で、700円で売られている。フグだの、ウナギだの、ないものねだりは止めて、春はホンビノスのパーティーなど如何。
posted by Kazuhiko Hoshino at 13:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする