2018年09月11日

小池百合子とプラスティック・ストロー

680.jpg

 政策の実行順序が判らない無知なボスをカシラに選んでしまうととんでもないことになる。
 遠くは長野県知事になった田中康夫という自己顕示欲にかたまった人がいた。いまいちばん困った知事は東京にいる。小池百合子という東京都知事である。民主主義というシステムは衆愚政治だという見本のような政治家なのだ。

 築地市場から豊洲市場への引越しを止めて、何千億の税金を無駄遣いした。「安全だけれど安心ではない」訳のわからない理屈で時間と金の浪費をし無知文盲のいちぶ都民に迎合した。
 かって鳩山由紀夫という総理大臣が沖縄で「基地は最低でも県外、策はあります」と発言して今日までの混乱の元をつくったヘイトな政治家もいた。
 オリンピックの競技会場も、小池百合子にさんざんかきまわされた。専門家がいろいろと検討して決めていたことに、ことごとく盾ついて、宮城だ埼玉だ神奈川だともちまわつた結果、すべて不可能とわかり、ただメディアに話題を提供しただけの無駄働きだった。結果、宿舎からメイン会場への道路も出来ず、駐車場すらまにあわないという体たらくに陥っている。

 失敗つづきの小池百合子が次に眼をつけたのが、プラスティックのストローだ。プラスティックの海洋投棄問題を国連が採りあげたのをきっかけに、「プラスティック・ストロー」の代替案を公募すると見栄をきった。
 広く一般からアイディアを頂戴したい。お子さんからも良いアイディアをいただいて……馬鹿じゃないか、プラスティック投棄という社会問題を考えるのに、お子さんから? 要するに耳ざわりのいいことだけを掲げて無知な親たちを喜ばせる偽善者に過ぎない。質の悪い東京都知事なのだ。まず都庁内の店舗の協力をえて、紙製ストローの実験から始めるというのだが、ついこの間までストローは紙製だったことすらご存じない都知事なのだ。

 かって「日本の割りばし」が森林破壊すると左翼メディアが大騒ぎしたことがあった。割りばしは犯罪だからと、マイ箸をふくろに入れて持ち歩くナンセンスなことが流行ったことがあった。おかげさまで間伐材を使っていた日本の割りばしメーカーはほとんどつぶれ、安くて低品質な中国産ばかりになってしまった。 かくて日本の森林は間伐もできずに破壊されつつある。

 プラスティックの海洋投棄も50パーセントは中国といわれている。
 小池知事は中国でプラスティック反対を叫んだほうがいいのではないか。

posted by Kazuhiko Hoshino at 12:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする