2019年01月14日

女性議員とストーカーの関係について

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 若者から名刺を貰う。名刺には肩書のほか、メールアドレス、ホームページ、携帯は記載されているが、いわゆる住所、処番地がない名刺が多い。面談の後、お礼状を出そうとおもってもだせない。住所がわからなくては、連絡のとりようがないし、折角えたご縁を以後無駄にするしかない。そこで得たコミュニケーションはますます希薄になるばかりである。

 ラインやってますか。そんなものやってないし、やりたくもない。短いセンテンスで、漫画の吹き出しのような会話をかわしたところで、なにも残らない。うつろになるばかりで言葉の力はますます堕ちる。お買物の奥さん同志の無駄話か、帰りの待合せ位には役だつだろうが、ちゃんとした会話は成り立たない。

 ショートメールのご挨拶もあまりご挨拶をうけたという気分にならない。イタチのサイゴッペのような記号でしかない。スマホの上のコミュニケーションはどんどん送られてきて、次々と消えていく運命にある。容量が少なくなったので不要メールはけしてください。機械のおっしゃる通り、はい消しました、削除しました。 いつの間にか記憶は、機械の都合に支配されている。

 近頃はDVやらストーカーの多いことに驚く。軽井沢でも折角の女性議員がストーカーに狙われているので住所を明らかにしないで欲しい。と議会事務局に申請したという。地域の代表として地域のために尽くさなければならない議員の住所すらわからない。メルアドだけの町議会議員とは、如何なることか。
 小さな町の行政に異論があり、議員を通じて町に建白しようとしてもできない。議員はどこに住んでいるかも判らないのだから、議員を通してとおもっても、はじめから到底できない相談、ひょっとしたらその議員はこの町には住んでいないかもしれない。

 このゆがんだコミュニケーションのカタチを、どのように直したらいいのか、我々凡人にはおもいつかない。同窓会名簿から住所が消え、電話が消えて、ストーカーだけが増えたのではなんの意味もない。隠すほどに客がのってくるストリップ小屋とかわらないのが、近頃の近隣意識だ。
posted by Kazuhiko Hoshino at 18:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする