2019年05月31日

初めてのスリコ

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 不覚にも「スリコ」を知らなかった。
 安売りがテーマでは「100均」止まり。「ドンキホーテ」ができてからは、なんとなく恐ろしく気軽には行けなかった。話題になって1年位たった頃、銀座の果てにあるドンキにいった。わすれてしまったが銀座で個展をした折に、何かが足りず8丁目のさきのドンキに行けばありますよ、と若いものに焚き付けられていった。
 目的のものはあったのだが店全体の色彩感やら、ディスプレイのいかがわしさにはついていけなかった。なんとなく置かれている商品がすべてイカガワシクみえてしまった。

 「いまはスリコよ、3COINS」 といわれても何を言われているか良くわからなかった。
 説明をうけ、なるほど100円玉を三つというところが泣かせる。庶民が衝動買いをするギリギリのラインが300円とは考えたものだ。1000円ではユニクロになってしまう。500円なら昼食代だ。そこで300円が登場する。
 キャッチには「あなたの"ちょっと幸せ"をお手伝いする雑貨店」とある。追討ちをかけるように「ワクワク・ドキドキがたくさん詰まったHappy Store」角を曲がると「何度でも行きたくなる! いつ行っても発見がある!」ここまで煽られたら行かねばなるまい。

 店内にはキッチン・グッズ、バス・アイテム、インテリア小物、靴下、アクセサリーまでいろいろとある。人気商品のベストはランドリー用ネット、コスメ・ケアキッド、温野菜メーカー、首掛けスマホ・ホルダー等々、言われてみればなるほどと言った暮らしのベンリ雑貨類である。

 親会社がファッション衣料専門メーカーだったので、季節の商品をさけ、流行商品をさけて品揃えしたので成功したのだろう。
 300円の衝動買いが、300円のシアワセを創り出して、庶民の暮らしを豊かにしてくれている。
posted by Kazuhiko Hoshino at 19:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする