2019年09月26日

「さとうのご飯」はオコメではない?

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 全国おこめ券なるものをいただいた。
 独身状態や、仕事の合間のカレー・ランチの折などは「さとうのご飯」で済ますので、スーパーへ行けば「おこめ券」でさとうのご飯が買えるかと思ったらあっさりと断られた。
 「つるや」という軽井沢最大のスーパーの担当者に言わせると、さとうのご飯はおこめではないのだそうだ。
 お米というのは焚いてない固い米粒をいうので、さとうのご飯をたべてもお米をたべたことにはならない、というお役所風な答えがかえってきた。半分納得したが、半分なっとくできずにもうひとつのスーパーにいった。

 「デリシア」という最近できたスーパーでたずねたところ、「はい、結構です。さとうのご飯でも、お米でもどちらでも使えます。」という答えが返ってきた。つまりデリシアでは、お米もチンご飯も等しくおこめの領域と認めてくれた。
 お米の炊き方にはいろいろあるが、近頃では電気窯で焚くだけでなく、土鍋でたいたり、電子レンジの2分だったり、それぞれのライフスタイルに応じて、いろいろに食べ方や調理法に工夫している。

 全国おこめ券を発行してお米消費を促進したければ、そのあたりの調整を計ってから発行してしかるべきだろう。生のコメだけが対象のおこめ券をいくら印刷してもオコメの消費にはつながらないと自覚すべきだ。オコメ消費の現実がどこにあるか、もっと勉強したうえでおこめ券を作れ、といいたい。

 さとうのご飯には、「つや姫」から「晴天の霹靂」「魚沼のこしひかり」「新之助」「あきたこまち」「ひとめぼれ」「つがるロマン」「きらら」と日本中のブランド米が揃っている。
 さらに加工技術がすすめば、みんな焚くことをやめてチンでご飯をたべるようになるのは、時間の問題なのだから。
posted by Kazuhiko Hoshino at 17:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする