2019年10月07日

スポーツ界は多民族国家

ラグビーにほん.jpg

 この国はもはや「多民族国家」になったと思わせてくれるのが、最近のスポーツ報道である。
 長いこと聞かされてきた「日本は島国で単一民族だから、」という説明は死語になったような気がする。

 大阪なおみ(テニス) 八村塁(バスケット) リーチ・マイケル(ラグビー) 御嶽海(相撲) 杉山マルコス(バレーボール) 赤田龍一郎(野球) 高橋裕治(サッカー) ケンブリッジ飛鳥(陸上) サニーブラウン(陸上) オコエ瑠偉(野球) 高松望ムセンビ(陸上) 渡嘉敷来夢(バスケット) ヘンプヒル恵(陸上) 中村優花(バスケット) 石田アンジェラ(ビーチバレエ) 出口クリスタ(柔道) 朱里(キックボクシング) 堀川真理(バレーボール) 宮城ナナ(テニス) 瀬間友里加(テニス) 杉山マルコス(バレーボール) 辻元賢人(野球) 高安(相撲) 貴源治(相撲)……等々、混血、ハーフの花盛り、もはやスポーツの世界は完全に多民族国家の態をなしている。

 アメリカのスプリンター遺伝子の解析結果によれば、父方がアフリカ系、母方が非アフリカ系のミックスがもっとも優れた成績を出している。学問的に瞬発性運動能力の研究では、ハーフの遺伝子がもっとも優れているという結果もでている。
 ただ理科系、文科系になるとそうはいかない。ノーベル賞受賞者にはアフリカ系は圧倒的に少ない。

 人間のみならずお魚の世界でも、在来種は皆弱く、外来種ほど強いという現実がある。単一民族というのはお伽話しの世界になりつつあるが、筆者のようにかたくなに「江戸っ子」をかかげて生きていても希少絶滅種なのだ。東京にも六本木にも江戸っ子はみあたらない。ほとんどが地方からの家出人によって東京は占拠されている。
 人類がみんな仲良く助け合って生きていくのは賛成だが、風土愛だけは堅持してほしい。日本に住み、日本を愛し、この国の文化に馴染んでこそ仲間になりうる。まま見られる無国籍主義の日本人では、伝統も歴史も破壊されて意味がない。
posted by Kazuhiko Hoshino at 17:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする