2019年10月11日

「プレバト」しか見ない。

プレバト.jpg

地上波のテレビでは、唯一「プレバト」を見る。
夏井先生の芸人に媚びない姿勢がいい。
俳句を学ぶには「プレバト」を見るに限る。大学時代の草田男先生以来のことである。

金秋戦決勝のお題は「歩行者信号」。一見無機質とも見えるこのテーマに対する芸人たちの作品が面白かった。

優勝  東国原英夫   信号の点滅は 稲妻への合図   Ж秋の始まりが凄い
第二位 藤本敏史    信号待つ 騎馬警官の 背のさやか   Жニューヨークにて
第三位 横尾渉     天泣の プラチナ通り 檸檬の香   Ж天泣は天気雨で
第四位 中田喜子    横断の人波 秋光を放つ   Ж即位の日の宮城前
第五位 千原ジュニア  台風や ぐぅわんぐぅわんと 信号機   Ж擬音のリアル
第六位 石田明     我だけを 停める信号 秋あかつき    Ж我のみを、で
第七位 村上健志    廃校の名の信号機 秋の蝶      Ж名前だけ残った
第八位 梅沢冨美男   徒歩で行く 免許返納 秋の風   Ж免許返納はつきなみ

自信過剰の梅沢冨美男の悔しがること、俺が出なかったら視聴率は取れないぞ! と大時代の啖呵がなんとも古めかしく、すでに置いてけぼりをくらっている、地上波テレビの末期がみえない悲しい芸人が見えた。
posted by Kazuhiko Hoshino at 10:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする