2019年11月20日

牛肉から人工肉へ

ビヨンドチキン.jpg

 代替肉、人工肉の世界が荒れている。
 動物由来の肉を食べることを止めて、植物由来の肉を食べることにしようと食の革命が起きている。
 BEYOND MEAT 人工肉を専門に製造しているカリフォルニアの会社が主役だ。商品名はビヨンド・バーガー、ビヨンド・ビーフ、ビヨンド・ソーセージ……いちばん先にとびついたのはケンタッキー・フライド・チキン、アトランタの店でビヨンド・フライドチキンを売り出した。

 米国内には宗教的な理由から動物の肉を食べない人たちがいる。
 総人口の5%が肉や魚を食べないベジタリアン、さらに肉魚に加え卵、乳製品、蜂蜜も食べない3%のビーガンがいる。こうした人たちのためニューヨーク辺りのレストランでも、ベジタリアンのためのメニュー、ビーガンのためのメニューが用意されている。
 ビヨンド・ミートは今年の5月、ナスダック市場に上場され話題をよんだ。上場初日に163%の値上がり、その後235%の高値をつけた。

 従来、ビヨンド・ミートとインポシブル・フーズの二社が苦労して開発してきた人工肉市場に大手メーカーが次々と参入してきた。
ネスレ、ケロッグ、クローガー、さらに食肉大手のタイソン・フーズなどが、市場参入してきたのだ。

 日本は世界に誇る松阪牛やら但馬牛、山形牛など手塩にかけた飼育で太平楽を決め込んでいるが、そのうちステーキチェーンやら俺のステーキあたりで、人工肉まつりなど始めたら、意外にいけるぜ、ハーブのかおりのステーキもなかなかいいもんだと、あっという間に人工肉市場ができるのではと、余計な心配をしている。
posted by Kazuhiko Hoshino at 12:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする