2020年01月20日

小泉進次郎と桜井翔・似たもの同士

小泉進次郎.jpg桜井翔.jpg

 「小泉進次郎」と「桜井翔」、政界と芸能界ふたつの異なる世界にいきているが、この二人何処となく似ている。中味を感じない。
 風評被害という言葉があるが、この二人は反対に風評人気のまんなかにいるように感じる。見た目になんとなく二枚目だ。客観的に充分二枚目だが、二人とも主観的に充分二枚目を意識している。
 なんとなく真面目そうだが、ふたりとも結構遊んでいる。適当に真面目でない部分がミーハーの関心をつなぎとめる。そのうえ似ている部分といえば、二人とも毛並みがよさそうにみえるところだ。地方議員の家柄とエリート官僚の家柄が二人の毛並みを引き立たせている。

 小泉進次郎は父親の小泉純一郎から、地盤・看板・カバンを受け継いで議員になった。地元の祭りに参加して、「私にとって祭とは、有権者との握手の機会だし、ふれあいの機会である。」と発言して肝心の祭りをスルーする。
 永田町文学にある「言語明瞭、意味不明」が得意だし、国連の気候行動サミットに於いて「この問題はクールでセクシーに取り組むべきです」と発言して世界の失笑をかった。
 首班指名の選挙のおりには、いっさい発言せず、発言しないのが私の立場表明で通し、のちに石破茂に投票したと吐露したのには皆アッケにとられた。問題の本質にふれないで自己主張するあたりが、パフォーマンスだけの男と揶揄されてしまうのだろう。
 最近では妻クリステルの出産にさいし、2週間の産休をとると大臣初めての産休を発表、政治とイベントの区別のつかないB層の支持をえている。環境大臣をやっているが、環境に対する見識はいっこうに聴こえてこない。

 桜井翔はピアノ、水泳、サッカー、油絵、塾といった習いごと家族のなかで育ち、中学2年に自ずから発起してジャニーズJrを受けた。以来ジャニーズという池で育ち、嵐というアイドルチームでラップ担当をしてきた。
 2006年からはニュース・ゼロでニュースキャスターをつとめるようになったが、アンアンでセミヌードを発表するなど、パフォーマンスが好きなところは小泉進次郎と似ている。
 ニュース番組にでていても、じぶんごととして受け止め発言している有働由美子にくらべ、奥行のないアイドルに落ち込んでいる。
 彼女とは一緒にいたいから一緒にいるだけ、成長を求めることはない、と発言しているが、人間としての深みに気が付かないと息の長い芸人にはなれないし、ニュース・キャスターの見識もなくなるということを自覚すべきだ。
 シンガポールのラッフルズ・ホテルにたびたび訪れる有名人として写真が掲出されても翔自身の肥しにはならない。嵐とともに永遠の活動停止にならないことを祈る。
posted by Kazuhiko Hoshino at 17:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする