2020年10月29日

中国千人計画の罠

中国科学院マーク.jpg

 日本学術会議の任命拒否問題にライトが当たって、逆にあぶりだされたのは学者達の日本の国防には協力しないが、中国の軍事産業には協力するというなんとも不思議な構図であった。
 日本学術会議は「日本の軍事研究にはいっさい協力しない」と宣言し、安保反対やら何やら反政府的立場をとってきた。今回の学術会議会員の任命についても6人が政府によって外されたと第一報を報じたのは、共産党の機関紙「赤旗」だった、という判りやすいオマケがついている。
 国民の税金が使われて運営されている以上、国家に弓をひくことは許されない。6人の任命拒否の理由を言え、大騒ぎする野党のオツムもおかしい。

 学者たちの無知にも呆れる。
 東大名誉教授・長澤寛道氏は「私の教え子だった中国人から「千人計画」に誘われ、浙江大学生命科学院教授になりました。
 同じく東大名誉教授二木昭人氏は北京大学と並ぶ精華大学丘成桐数学科学センター教授を務めている。
 「千人計画」で長春理工大学特聘教授になった富江敏尚氏と中国の千人計画にのった日本の学者は数限りない。
 いずれも中国の軍民融合といった原則を知らないはずはない。金と名誉の千人計画によって中国は世界の知性をかき集め、共産党の領土的野心に利用しようという企てなのだ。

 アメリカでは最先端の知財が中国によって秘密裡に盗まれたとして、参加した学者40名以上を逮捕している。

 中国科学院、中国科学技術協会とは全面的に協力をし、日本の防衛軍事研究は拒否する日本学術会議とは呆れた団体である。
 この際、菅内閣によってこうした反日団体の永年の膿みを徹底的に洗い出してほしい。
 学問の自由が中国にあって日本にないなどと、ナンセンスな発言をするメディアも共同正犯である。



 
posted by Kazuhiko Hoshino at 21:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする