2021年01月21日

嘘八百と個人情報の女性議員

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 個人情報の掛け声のなかで、とんでもない人々が増殖している。
 コミュニティの意識が欠落しているうえに、社会人の責任感がまったくない。地方自治体の議員に立候補するのに、居住実態のないウソの住所を登録し、ストーカーに会うからとか、個人情報だからと主張するとんでもない人々だ。

 主役はコロナ禍で閑古鳥がないている草津町の町議、新井祥子氏である。
 新井町議は草津町役場町長室で当時の黒岩忠信町長から性的暴行を受けたと、電子書籍で暴露した。即座に町長は「まったくの嘘」と全否定。新井議員を名誉棄損で刑事告発し、民事でも提訴する事態になった。

 お互いの言い分が対立するなか、事態はおもわぬ方向に転換した。
 新井議員はリコールを受け、12月6日の住民投票で圧倒的な賛成多数で議員失職。
 ところがこのニュースに反応したのが、ジェンダーギャップ大好きの海外メディア。「町長を性暴力で告発した町唯一の女性議員追放される」と英紙ガーディアンが報じ、米CNNも日本のジェンダーギャツプ指数は、世界121位であると指摘、これらはいずれも嘘でかためた韓国従軍慰安婦の影響があるが、新井前議員も外国特派員協会で「レイプは事実である」と訴えた。

 ところが町議失職の原因は別にあった。議会に資格審査特別委員会が設置され、新井前議員に町民としての生活実態がない、と判定されたのだ。新井議員は町内のアパートを住所にしていたが、大家は貸していないと否定、無論水道契約もしていなかった。委員会での彼女の弁明は「水道はペットボトルの水を使っている。」「トイレは近くの公園で済ましている」なにが悪いの、といった強弁で押し切った。個人情報に踏み込むなといった姿勢にたいし、町は「公正証書原本等不実記載」にあたるとして前橋地検に告発した。

 このホームレスのような女性議員を町長が抱いたとしたら、馬鹿馬鹿しいのでこの先は止めておこう。夜の生活はもっとも重要な個人情報の筈だから、お互い草津の湯煙りの彼方としておきたい。
posted by Kazuhiko Hoshino at 13:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする