2011年03月01日

有名スターと自殺の関係。

 と題したが、スター自身ではなく、スターを取り巻く近親者に自殺が多いという話だ。娘や息子が突如スターになった時、単純にひたすら嬉しい親はシアワセだが、少しでも良識のある近親者たちはマスコミの嵐のなかでどのように身を処したら良いか悩んで当然だろう。ましてや事業のいきづまり、プータローの兄弟、自身の離婚問題などかかえていれば、ノイローゼになって当たり前かもしれない。
 魔性の女と週刊誌に書かれたことを苦に、母親が自殺してしまった斉藤慶子、森進一の母親も息子のスキャンダルを気にしてガス自殺をとげている。安室奈美恵の母親は再婚相手の弟に惨殺され、その弟もまた裏山で農薬自殺をした。新婚間もない瑛太と木村カエラの父親も、ぶらさがり健康器で首をくくった。食堂の経営不如意がもうここまでと、息子夫婦の援助にも縋れずに自らを始末したのだろう。都はるみの長年のパートナーであり、マネージャーであった中村一好も自宅で首吊り自殺をしている。都はるみのプロジュースにいきずまった結果だと誰の眼にも映った。元モーニング娘の後藤真希の場合、母親は自宅の三階から身を投げて自殺した。ゴマキの弟の強盗容疑やら、経営していた居酒屋の不振、母としての選択肢は外になかったのか。清純な雰囲気で人気のあった乙葉の父も、家電メーカーを退職したのち再就職先が決まらず、北アルプスの向こうで自殺をとげた。暴れん坊将軍松平健の再婚相手、友里子さんもまた四歳の子供を置いて、首吊り自殺をしてしまった。
 川端康成、三島由紀夫、有島武郎、芥川龍之介…文学者達の自殺は、みなそれぞれの人生観、世界観に寄ってたった自死なので、ある意味作品の集大成ともいえるが、有名スターを取り巻く家族の非業の死は、なんともやり切れない浮世のあわれを感じる。
posted by Kazuhiko Hoshino at 23:37| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いきずまった ではなく、いきづまった ですよ。
漢字でかけば 行き詰まった なんだから
Posted by at 2018年03月07日 23:26
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