2017年07月31日

「ツルヤ」派? 「デリシア」派?

「ツルヤ」派? 「デリシア」派? 「ツルヤ」派? 「デリシア」派?

 軽井沢のスーパー・マーケットといえば、30年前位から「ツルヤ」と決まっていた。
 その前には紀伊国屋もあったし、明治屋もあった。ジャスコが新興勢力として登場したこともあった。地元の小さなスーパーもいくつかあったが、みなサービス競争で敗れ去った。
 別荘族のお母さんたちは、夏の終わり都会へ帰るとき、ベンツの後に野菜をしこたま仕入れて、帰って行った。遊びにきた友人たちも、「ツルヤ」からお土産のジャムやらレタースやらを送っていた。
 地元の魚屋さんに発したツルヤは、経験的に魚の仕入れにすぐれ、地元のキノコ類などでも半端なく多品種を仕入れ他店の追随を許さなかった。が、例にもれずここ数年の急速な県内出店に伴い、ショップパワーに陰りが見えてきた。つまり商品構成がマンネリ化してきたのだ。利幅の取れる自社ブランドの商品がふえ、食品の味覚追及に甘さが目立ってきた。

 そこにこの春から東軽井沢に登場したのが「デリシア」である。
「デリシア」は松本を中心に中南信地方を地盤としてきたスーパーである。商品の構成が細やかで消費者のライフスタイルに寄り添った展示になっている。
 ツルヤのごとく大量に商品を置いておくのではなく、少量多品種できめ細かい。すでに食生活のスタイルが確立しているオバサンたちには、ツルヤで充分なのだが、まだ若い世代で食のスタイルが固定化していない人達にとっては、圧倒的にデリシアが親切なのだ。
 惣菜類や弁当などの種類も多く、共働きの夫婦にとっては重宝きわまりない。消費者のライフ・スタイルについて考えていることが如実にわかる。

 君は「ツルヤ」派? それとも「デリシア」派? 
 それによってライフ・スタイルの新旧がはっきりとわかる。
posted by Kazuhiko Hoshino at 22:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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