2017年12月30日

「純烈」の愛にしばられたい

「純烈」の愛にしばられたい

 勘違いの女子アナやアイドルもせわしなく走り回っている年の瀬である。レコード大賞やら紅白歌合戦の下馬評でアレヤコレヤの唄の世界だが、それとは全く別の世界でたしかな活動をしているグループがある。スーパー銭湯アイドル「純烈」である。

 純烈のメイン舞台は、スーパー銭湯であり、健康ランド、キャバレー、ときにプロレス、市民マラソンも彼らの演奏会場となる。従来の歌手やアイドル・グループが避けてきた場所こそが、彼らのもっとも得意とする舞台である。

 平均35歳オーバー、身長183センチ前後、ちょっとセクシーなイケメンで、5人中4名までがアニメ特撮番組でレギュラー出演をしていた経験がある。 4児の父、元力士、モデル、元ジャニーズ、そして理科大出身とかなりユニークなメンバーである。彼らは「志を変えず最後まで貫く」のテーマのもと、よそ見をしないでスーパー銭湯一筋に歌ってきた。目標は「親孝行」「紅白歌合戦」「全国47都道府県制覇」。 純粋培養のジャニーズ系やら、メディア総動員のAKBとは違い、芸能活動の崖っぷちからはいあがってきた。

 2010年に「涙の銀座線」でメジャー・デビュー、それから8枚目2017年の「幸福あそび」でオリコン演歌・歌謡曲第一位となり、最新作「愛でしばりたい」ではA、B、C、タイプ別CD販売に成功している。歌って踊れるムード歌謡として、オリジナル+昭和名曲カバーで人気を不動のものとし、客席との距離を徹底的につめて、触れるアイドルとしてお客さんを満足させている。

 2016年には、ムード歌謡の大御所マヒナスターズとジョイントし、ムード歌謡の継承者となった。2017年の大晦日には、三か所のスーパー銭湯で時間差のカウントダウンを開催する。18時半草加健康センター、21時半東名厚木健康センター、23時半相模健康センター、とメディアを無視してひたすらの健康センターまわりで、年越しをする。 「さあ、あなたを愛でしばります」ファンのお母さんは紅白も見ないで、純烈の愛にしばられたいと、追っかけに情熱を燃やす。



posted by Kazuhiko Hoshino at 15:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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