2018年01月27日

フジの作った最後のTV芸者・高島彩

フジの作った最後のTV芸者・高島彩

 いまやどうにもならないフジテレビの全盛期が作り出した「最後のテレビ芸者」それが「高島彩」というキャラクターだろう。カメラの前の彼女をみると、面白くなければテレビじゃないという当時のフジの社風がそのまま残っている。
 つまり彼女の脳みそはいまでも「芸能万歳エンタに媚びること」こそが女子アナの本分と心得ているということが読み取れる。

 高島彩は成蹊の後輩でもあり、政治学科に学んだのだからニュースとの対峙にはいささか期待していた。ところが政治社会のニュースを紹介するときの彼女の表情は全く死んでいる。北朝鮮問題も尖閣問題も通り一遍に読むだけ、イスラエル首都のときも全くニュースに興味がなく、ポーカーフェイスで読み飛ばすだけ。彼女の肉体のなかにリアリティがないのだ。
 芸能の三流スキャンダルのなかで、おだてられ「アヤパン」などと呼ばれて地上波のなかでぬくぬくと暮らしてきた女子アナの特質が表れている。

 芸能ニュースになると、途端に薄ら笑いで媚びが前面にでてくる。本人はテレビのスターの取るべき表情と思い込んでいるようだが、それこそがB層を喜ばすだけの地上波の末期症状だ。若者も識者もニュースはネットでみて、地上波のニュースは見ていないという現実が判っていない。もう一人の長野智子のほうがずっとニュースを理解している。

 高島彩の父竜崎勝は地味で思慮深い俳優だった。その血をひいているのだから、もう少し教養の深さを感じさせてほしい。口先だけの伝えるアナウンス技術は、落日の前のテレビの残り火で、あしたは通用しなくなる。メイクの上手さは充分よみとれるので、あとは人間性のもんだいだ。
 つなぐ媚態のテレビ芸者は卒業してほしい。
posted by Kazuhiko Hoshino at 21:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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