2018年04月10日

サーモンは毒の魚か?

サーモンは毒の魚か?

 寿司はまぐろに限る、と思っているのはどうやら旧世代らしい。ひのきの分厚いカウンターを前に、対面する大将に握ってもらわなければ満足しない、という高齢層の寿司マニュア。
 寿司はサーモンが第一、と信じる若者たちは、もっぱら回る寿司やが主戦場になっている。サーモンに手をのばし、ほおばってまた手をのばすと、目の前はやっぱりサーモン、回転寿司の主役はサーモンだそうだ。回転寿司愛好者はサーモンに始まり、サーモンに終わるそうだ。玉子でシメるのは、古典的寿司愛好者だと指摘されている。

 このサーモン・ブームはもっぱら9割のチリ、ノルウェーからの輸入だが、この宝の山を見逃すものかと日本でも急速にサーモンの養殖がひろがってきた。海の養殖だけでなく、山でも養殖が始まっている。
 北は津軽の海峡サーモンから、震災復興の宮城サーモン、信濃サーモン、絹姫サーモン、広島サーモン といまや国内の養殖場は1000か所に及ぶと言われている。

 かくてサーモンは、寿司の女王となり、サーモン・マリネとなり、スモーク・サーモンとなり、サーモン・ステーキから石狩鍋、塩焼きとなって、吾々の食卓を賑わせてくれている。原宿にはサーモン丼専門店までオープンして、危うしまぐろの座だ。

 ところがここへ来て、世界で最も毒性の強い危険な魚は「養殖サーモン」であるという情報が流れ始めた。アメリカ環境保護庁EPAの発表では、月一回にしろというのだ。
 原因は餌に含まれる化学物質の問題と、遺伝子組換えから健康に対して予測不能の影響があるというのだ。農薬、抗生物質、合成ビタミン、合成アスタキサンチン等々の問題点を解決しなければ、回転寿司にカンコドリが鳴くことになる。
posted by Kazuhiko Hoshino at 10:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: