2018年04月16日

エロトスのアラーキーが訴えられた

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 写真家荒木経惟(通称アラーキー)が訴えられた。
 2001年から2016年まで、アラーキーのモデルを務めていたKaoRiという女性から、セクハラ、パワハラ疑惑で訴えられた。今までも湯沢 薫、水原希子などからも訴えられている。
 芸術の名のもとに女性をモノ扱いされた、芸術を口実にセクハラされた、アラーキーの人権感覚を疑う、あれは性的虐待だ、という訴えである。

 アラーキーに限らず性そのものをモチーフに作品作りをしている作家は多い。多い作家のなかでも特に強烈な個性で作品創りをしているのが、アラーキーであるといえよう。
 アラーキーはエロトス……エロスとタナトスの合成語をテーマに、あるいは顔寫、激写、私情、などと共に偽恋、女陰、色情、人妻エロス、天城淫行、色情狂、色淫女などを題材に撮影してきた作家である。

 モデルとしてアラーキーの作品に参加することは、モデルの意識しているかいないかにかかわらず、モデルのエロスを提供することが仕事である。
 恐らく絵画のモデルであれば、今頃訴えるなどということはなかったと思うが、モデルあがりやダンサーあがりなど、メディアで仕事をしてきた女性たちは、頭の悪い女性が多い。世の中#ME TOO運動などが盛り上がると、とたんに私も私もになる。アラーキーの作品に於いてセクハラがあったと訴えるほうがおかしい。彼の作品はエロスそのものなのだから、それが判らないでモデルを10年以上やっていたとは、開いた口がふさがらない。
 こういうナンセンスな訴えが横行するようでは、この国はまだまだだといえよう。センチメンタル・エロロマンとかエロス楽写・女景色旅、そんなタイトルをみても連想能力に欠けるとはビックリである。
posted by Kazuhiko Hoshino at 18:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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