2018年09月23日

ZOZO TOWN 前澤友作の実像

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 前澤友作という名前がメディアに躍っている。
 前澤友作はそんなに凄いのか、データをたどってみた。2011年にZOZO TOWNを立ち上げ、2017年の売上げ総額 763億 営業利益 262億だから そんなに巨大な小売業ではない。むしろ中堅どころのネット通販会社といったところだろう。社員年収も381万から518万円、社長の給料だけがずば抜けていいのかもしれない。
 社長はプライベート・ジエット/ガルフストリームG650(18席)と、スーパーカー時価2億円のパガーニゾンダ80Z6のほかフェラーリ・エンツォ、エルメス・ヴェイロン、アストン・マーチンといった超高級車を所有している。自宅も100億をかけた豪邸、美術館付きと伝えられ、総資産5000億円の青年実業家である。

 こんな実態をつきつけられたら、オバカな女優にかぎらず大抵の女性は身も心も投げ出すに違いない。突然に夢の富裕層お仲間入りだ。ただちに自分のSNSやツィッターは閉鎖、全削除でひたすら愛を捧げ、安穏で超贅沢な人生、ああ女に生まれて良かったと自己陶酔の毎日に浸る。
 おかげで前澤友作は若くして、元社員、無名モデル、あと一人、そしてダルビッシュ有の元女房紗栄子と次々に事実婚を繰り返し、紗栄子と破局してからは、恋人募集オーディションなるものを実施し、第一位の下京慶子を手にいれた。そして半年も経たないうちに、踊りが取柄の剛力彩芽と浮名を流している。「オレは絶対に結婚しない」と前澤は豪語しているので、剛力はあらゆる手練手管で迫っているのだろう。

 Space X社の次世代ロケットBFRによる2023年の月周遊旅行のユニット契約も、メディアは凄い凄いの連呼だが、はたしてそうだろうか。
アーティストを8人招待し、同行するというのが如何にものプランである。宇宙から地球に帰ってからその印象を作品に制作して、公開し、2000X年には「#dear MOON Exhibition on EARTH」 を開くというのだ。ロケットの旅行代1000億の投資は、アーティスト8人の作品と、その后のイベントですべて回収できる、という計算が丸見えなのだ。
 注目はどの程度のアーティストがこの計画に賛同してロケットに乗るか、という点である。かっての巨匠時代とことなり、最近は芸術家も軽くなったので、案外ジャーナリスティックな人がいくかもしれない。

 最近のIT長者は実業家としての経済モラルにとぼしく、8パーセント以上の利益は社会に還元するといった人間の良心が欠落していて、儲け放題のアメリカ・ウオール街の商売人にそっくりな人が多い。 資本主義崩壊の芽はこうしたところに潜んでいる。
posted by Kazuhiko Hoshino at 17:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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