2019年09月01日

危険が迫る 香港のジャンヌ・ダルク

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 1996年12月3日生まれ、「香港のジャンヌ・ダルク」と呼ばれている周庭さんが心配だ。
 「香港は私の家です。自分の家を守るのは当然です。」すでに3回も逮捕、拘束されている学民の女神はまったくひるむことなく中国政府のやり方に反対運動を展開している。
 中国共産党、中国政府、香港政庁にとってもっとも扱いにくい困った存在が、この22歳になった民主のカリスマ・周庭さんだろう。

 周庭さんの運動は9年前の教育カリキュラム導入にはじまっている。中国政府は中国共産党の思想を賛美し、西側の政治体勢を批判する新しい教育カリキュラムをいれようとした。これは洗脳だと叫んで政庁前に数千人のデモが集まった。この時から周庭さんの魂に灯がついたと伝えられる。
 2014年には雨傘運動のスポークスパーソンとなり、2016年のデモシスト結成のオーナーメンバーとなり、デモシストの牽引車となってきた。
 2018年には立法会選挙にたとうとしたが、行政府から拒否されるという困難に出会っている。

 周庭さんは一見優しげだが、若いエネルギーをひめた心の強さを感じさせる。英国と中国の間に結ばれた一国二制度の約束を少しずつ反故にしようという共産党政権のやり方に我慢ならなかったのだろう。
 中国政府は真綿で首をしめるように完全共産化をねらっているが、民主制度の良さをあじわってきた香港人がどこまで共産主義の窮屈さに我慢できるか、という問題でもある。
 頑張れ! 香港人! 頑張れ! 周庭さん!   が身に危険が迫ったら、万難を排して日本に亡命してほしい。





posted by Kazuhiko Hoshino at 13:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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