2019年09月23日

剛力彩芽の無知と欲望

剛力前澤.jpg

 ITビジネスで派手な経営をし、世にパフォーマンスを見せつける人を信じない、というのは一般常識かと思っていたが、芸能界では反対のようだ。とくに女優と女子アナは、そうした行為をみせつけられると簡単に落城する。
 「現代アート、聖地巡礼」取材のためパリへ。ZOZOの前澤友作は毎回お気に入りの女優をともなって海外のアーティストをたずねる企画だった。米倉涼子、栗山千明、広瀬アリスなどなど、幻冬舎の雑誌企画に便乗して前澤は女優漁りをしていた。往復彼のプライベート・ジェットで行く、というところが味噌だが、前澤にとっては女達への承認欲求最大の手段だった。

 先ずZOZOの広報担当の女性がひっかかった。彼女は彼との間に二人の男の子を生んだといわれている。
 二人目は東京ガールズコレクションにモデル派遣をしていた女性、彼女はひとりの子供を産んだ。「結婚はしない。未婚の母親でいいのか、」と言われても、彼の財力に一生を託した二人の女がいた。
 間もなく「俺の宣伝のために紗栄子と付き合うから…」そんな言訳といもに、紗栄子とのスキャンダルは前澤友作を一気に有名人にした。それとともにZOZOという通販サイトの話題もふくらんだ。紗栄子は彼との交友を隠すことなく、プライベートジェットでのデートをSNS上に次々とアップしていた。

 そんな前澤の女漁りの頂点が剛力彩芽だった。オスカー社長の異常なこだわりで、剛力はコマーシャルの女王になったが、ドラマではまったく成功しなかった。カン違いの踊り自慢で、タイトルシーンなどやらせたが、踊り過ぎるばかりでスターの踊りにならない。
 そんな時、前澤からの「現代アート、聖地巡礼」のお誘いは、剛力にとってチャンスの神様にうつったのだろう。プライベートジェットでのロス取材を終えたのち、「これからフロリダに飛んで、宇宙旅行の契約サインをしに行くんだけど、一緒にこない?」異国での契約サインを見せつけられた剛力は、その瞬間に恋に堕ちたと伝えられる。
 前澤の手練手管に翻弄された剛力の人気はあっという間に坂道を転がるように堕ちた。 12本あったCMはゼロとなり、プロデューサーは誰も彼女を使おうとしなくなった。

 その頃ZOZOにじわじわと危機が迫っていた。社長の乱脈ぶりにオンワードを始め大手のファッション・メーカーが手を引き出した。前澤友作はヤフーの孫正義に泣きつき、会社をひきとってもらった。あちこちに買い散らかした不動産も、ボンバルディアのジェット機も、バスキアの絵画も、リシャール・ミルの腕時計もまもなく総てを手放さなければならない。自社に買い取らせた株式は、背任行為の証拠として刑務所送りの動かぬ証拠となる。
 その時、剛力彩芽はなんと言訳するのか、彼女に内在する無知と欲望と破廉恥があらわになる。
posted by Kazuhiko Hoshino at 22:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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