2020年01月05日

「いいね」が社会を幼児化する

幼児化現象.jpg 

 女権が圧倒的に伸び、その進出度で国力まで測られるようになってきた。
 本来女性のもつ大きな特質に、繊細な皮膚感覚がある。子育てをする宿命から、けだし当然なことでもある。
 そんな女性たちに媚びて、男性もどんどん父性社会から母性社会に舵をきっている。

 幼さを一人前の人間として尊重し、そこのけそこのけ子供が通る、社会になってきた。
 スカートを履く男、化粧する男、私を認めなさいとばかりにメディアに登場する。マットお前はお前の好きな道をゆけ! 桑田のセリフは信じがたいが現実にそこにある。
 男女の壁を乗り越えて、すべてが幼児化してきている。
 幼い欲望はわがままを生む、トランプ大統領のアメリカ・ファーストなども排他的なわがままである。

 情報社会の登場により、混乱に輪をかけた。新聞やテレビにある民主意識より、SNSによる自己主張…いわゆるジコチュウが主流をしめるようになった。
「いいね」が判断の主役になって承認欲求だけがどんどん育っていく。そこには冷静に社会全体に目配りしようという大人の知性はない。とんでもないことでも、それが目立って多くの「いいね」がもらえれば、それこそが正義にすりかわる。

 女の子にバレエをさせたがる、男の子をジャニーズにいれたがる、すこし育ってくるとサカミチに入りたい娘たち、ユーチューバーになりたいという男の子、みんな社会の見えない幼児化の産物だともいえる。
 果てしない承認欲求は、自己中心主義となり、いつか犯罪を育てる土壌にもなる。哲学がなく欲望だけがある明日に希望はもてるだろうか。
posted by Kazuhiko Hoshino at 16:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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