2020年06月02日

インバウンド、グローバル、コロナ、マイクロ・ツーリズムのお笑い

星野温泉看板.jpg

 ついこの間まで「インバウンド、インバウンド」の大合唱だった。
 町長も観光協会長も口を揃えてインバウンド、一行徒党を組んで中国やら、台湾やらへ宣伝旅行、インバウンドにあらざれば人に非ず、の呈をなしていた。今日からはグローバル、なにごともグローバルに物事を考えなければ明日はない。流行はインバウンドとグローバル、それ故にG7にもG20にも立候補します。なにしろ軽井沢は国際観光都市ですから。
 実態は国際会議場ひとつなく、通訳システムひとつない。頼りはプリンス・ホテルの広間と万平ホテルの離れではなんとも恥ずかしい。かと言って会議都市としてのシステムを創る覚悟も意欲もない。
 星野リゾートの社長も地元志向だった星野温泉を潰して、インターナショナルな客のため1人一泊80.000なり、二人でいけば一泊20万円の超高級旅館に衣替え、更にアメリカのジャンク・ファンドの資金を頼りに、日本中の営業生きずまり旅館、ホテルの運営に乗り出している。

 早速グローバルからの仕返しがきた。ヨーロッパではいち早く「グローバル化反対」の狼煙があげられたが、盟主イギリスを始めドイツ、イタリアと手元不如意だったため、まんまと一帯一路の罠に堕ちた。
 お礼のしるしに新型コロナの大群が押寄せた。もはや手遅れ、やっぱりグローバル化しなければよかった、とぼやいても国境まで取っ払ったあとでは間に合わない。簡単に国を開くとこんな眼にあう、その見本のようなコロナ来襲だった。中国人の去った後にはコロナ・ウィルスが猛威を振るい、何十万の同胞を失い、経済も滅茶滅茶になった。絶望的なコロナの跡である。

 星野リゾートのボスは早速に看板をつけかえた。これからは「マイクロ・ツーリズム」。日本語でいえば「小さな旅」である。ご近所や県内の客を大事にしなければ明日の観光はない、どの口が言うかという話、ご近所や国内の客を追い出したのは、星野佳治あなたではないか。
 英語で表現することで、ごまかそうとするのは、小池百合子も星野佳治も同じ、日本の教育をうけず海外の学校を卒業した人々だ。小池百合子はとうとう「ウィズ・コロナ」といいだした。かたや「インバウンド」が駄目なら、「マイクロ・ツーリズム」、かたや「ステイ・ホーム」の後は「ウィズ・コロナ」この人たちには日本人の真面目な心情はない。
 その場しのぎの外来語を弄ぶ無国籍な人々である。こういった人たちとは、正しくソーシャル・ディスタンスをとっておかなければ、ひどい目に会うのは庶民である、と事実が証明している。


posted by Kazuhiko Hoshino at 15:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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