2020年08月10日

ジジ・ジャンメール追想

ジジ4.jpg ジジ・ジャンメール.jpg ジジ3.jpg

 36才のジジ・ジャンメールを見た。
 バレエではなくカジノ・ド・パリの舞台だった。
 クラシック・バレエの技術をしっかりと身につけ、そのうえレビューでこれほどの魅力を発揮してくれるスターを知らなかった。
凄いッと感動したが、なによりも見事な脚線美とショーカットのモダンな美貌にすっかりやられた。衣裳と装置を若き日のイブ・サンローランが担当し、
夫のローラン・プチが振付をしていたが、女性のいちばん美しい時に圧倒された。

  〽 君はマレーネ・ディートリヒのようにしゃべり
    ジジ・ジャンメールのように踊る
    服はピエール・バルマンで
    髪にはダイアモンドと真珠が輝いている……My Lovely

 ショートカットのバレエ「カルメン」を生み、映画「ブラック・タイツ」の魅力をひきだしたのは、ローラン・プチという天才振付師だった。
 詩人ルイ・アラゴンは「ジジのいないパリは、パリてはない」と献辞している。

 ヌレエフと踊った「若者と死」が網膜からはなれない。   合掌


posted by Kazuhiko Hoshino at 12:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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