2020年09月22日

コロナ禍の一人勝ち「から揚げ屋」

から揚げ屋.jpg

 コロナ下で多くの飲食店、料理屋が悪戦苦闘しているなかで、画期的に売上げを伸ばしているところがある。
 ひとつは宅配サービスの 「Uber Eeats」、ドアを開けたら有名芸能人が、Uber Eeats のカバンをしょってたっていたという話も伝わる。
 外出できない巣ごもり状態でただひとつの楽しみは、宅配サービスでプロの味の美味いものが食べたい、というささやかな望みだった。デリバリーの配達代行がのびて、いまや加盟店数が30000店に及んでいるというのもうなづける。

 もうひとつ業界で一人勝ちなのが、「から揚げ屋」。外食産業が軒並み不振に陥ったなか「から揚げ屋」だけが一大トレンドにのし上がった。
 牛や豚に比べ健康にいいという効用が浸透しているうえ、昔からテイクアウトの需要がおおかった。
 価格にしても比較的安価なうえ、国産品で充分やっていける素地があった。出店も駅前や繁華街ではなく、スーパーの近くとか、住宅街で充分やっていける。

 コロナが繁華街から撤退せざるを得ない小店舗経営者にとって、少ない資本で開店できるメリットもある。
 必要な設備は冷蔵庫と鶏肉を揚げるフライヤーのみ。店によっては初期投資は、300万もかからない。テイクアウト専門店にしてしまえば1人ですべてが賄えるという利点もある。台所の窓をあけて、デリバリ専門の唐揚げ屋は明日にでも開店可能なのだ。
 主婦のコロナ禍のたすけにもなり、家族のなかに唐揚げ嫌いというのも少ない。

 かくて「鳥笑」「からやま」「から好し」「から揚げの天才」とチェーン店が日本全国に大増殖中なのだ。
posted by Kazuhiko Hoshino at 18:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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