2017年11月03日

花にあたる韓国の人々

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 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉があるが、隣国で発生している「日本憎し」の運動には開いた口がふさがらない。「日本が植えた木だから切り倒せ」それにもまして「この木は日本原産だから切り倒せ」と、日本の木切り倒し運動が盛り上がっている。

 韓国東海岸の名勝地、大王巌にある15000本の見事な松林を切り倒せ、と主張するグループがあらわれた。「松は日本が軍事施設を隠すために植えた」「日本は大王巌に宿った護国龍の意欲を失わせるため、民族の精気を抹殺するために松の移植をした」と主張している。大王巌は、新羅の文武大王が葬られている場所であり、大王は死後、「護国の龍」になったと信じられている。
  馬鹿馬鹿しい話だが、とにかく大声をあげてマスコミに取りあげてもらえば、反日運動としては大成功なのだ。

 国立墓地の植栽が間違っていると主張する運動もある。
「文化財、元の場所探し」と称する日本にある半島由来の文化財を取り戻す運動団体の主張だ。警察忠魂塔、愛国志士墓地、大統領墓地をあわせた国立ソウル顕忠院(国立墓苑)の植栽が日本原産種の樹木にかたよっているから、植え直せという要求だ。カイズカイブキ、ノムラモミジ、サワラ、ホオノキなど15種、1万8千600本が日本原産樹木だと主張している。この件は国会に請願書がだされ、賛成186、反対3の圧倒的多数で可決された。

 さらにある国会議員は、韓国の街路樹として植えられている木について、日本の国花である桜が23.5%もあるのに対し、韓国の国花であるムクゲが、5.6%しか植えられていない、と文句を言い始めた。戦前にほんが植えた桜を全部伐採し、オンドルの燃料にしてしまった韓国がその後植えた街路樹の4分の1がふたたひ桜だったというナンセンスな事件なのだ。
 韓国人一般には「桜=染井吉野=済州島の王桜」といった間違った認識があり、そこからこんな珍事件が発生したと考えられるが、染井吉野は江戸の植木職人によって生み出された改良種であることを心に刻んで欲しい。

 花の消費は国民の所得に比例するというのは定説だが、韓国ではつうじない。韓国では2005年から13年の間に国民所得は45%のびたが、花の購入額は20パーセント減った、という現実がある。
 日帝が植えた木だから、日帝原産の木だから、といって眼の仇にする韓国とはどうも仲良しになりずらい。
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2017年11月02日

制服は時代とともに

制服は時代とともに

 制服には数々の思いがある。
 学生時代の制服といえば、なんといっても女子のセーラー服だった。あの子は立教、あの子は成蹊、あの子は山脇、あの子は女子学院、あの子は川村、ファースト・インプレッションはすべて制服のかたちからきた。
 襟についたラインが、白か、赤か、一本か、二本か、三本か、短いネクタイがついたり、スカーフだったりそんなことで放課後の見極め談義が白熱していた。

 長じて制服への関心は、スチュワーデス つまり今いうキャビン・アテンダントに移った。
大橋巨泉がイレブンPMのなかで、航空会社の制服が変わる度ごとに妙にはしゃいでいた。膝下か、膝丈か、それとも膝上何センチと意味のないレポートに興奮していた。今では乗客のほうは、ほとんどパンツやタイツになってしまったが、CAだけがタイトスカートを履いてサービスしてくれていると、感謝の心が倍増して嬉しくなる。

 食事の折、コックさんのかぶりものと白いコックコートにドキドキしたこともあった。
 清潔なコックコートをきりっと着こなしたシェフの風情に、つくる料理のレベルをうかがい知ることもある。
 洋食のコックさんは、やたらに高いそそり立つ帽子をかぶっているが、広い厨房で大勢のスタッフが働いているのなら納得するが、ひとりふたりの小さな厨房で高い帽子をかぶっているのは、漫画に近い。
 和食のコックさんが糊のきいたワイシャツにネクタイを締め、シングルのコックコートに白い前掛けをしっかりまいて挨拶に出てこられると、やっぱりもてなしの心意気が違うと有難く料理と向き合う。

 軽井沢では空前の別荘ブーム、三井の森でもあちこちで普請が始まっている。
 だぼだぼのニッカポッカが風を孕んで働いている。職人のあいだではこのダブダブ・ズボンを七分と呼び、足元の障害物や風の強さをしらせるセンサーになっているらしい。鳶の間ではダブダブの幅ひとつで仕事がわかるといわれる。首のしまったハイネックのシャツにベストを着、幅広の安全ベルトをしっかりとまいている。ぴったりとした地下足袋も高所作業の必需品だ。
 働く制服はたのもしく、頼りがいがあって、時代と共に少しずつ変わって行く。
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2017年10月30日

添乗員、ツアコンの旗じるし

添乗員、ツアコンの旗じるし

 就職希望のベストテンに旅行代理店、JTBやら、近畿ツーリストが入っていた時代があった。
 海外旅行がまだ自由に出来ない頃、旅行代理店に入って海外へ添乗するのが、学生たちの夢だった。JALパックでイタリア旅行、個人旅行に慣れていない日本人には、団体旅行で香港、シンガポール、ハワイ、グァムですら添乗員つきのパック旅行に頼っていた。
 学卒の英会話そこそこにとっては、添乗員の仕事がとても素敵な職業に映っていた。

 幸か不幸か筆者は添乗員付きの海外旅行にあまり縁がなかった。ニューヨークもベガスもパリもいつも添乗員なしの一人旅が多かった。ひとり旅をしていると、団体客からなるべく遠ざかるようになるが、ときにツアコンの説明に耳を傾けて盗み聞きすることもある。

 添乗員ツアコンダクターにも、いろいろな人がいる。旅行解説書さながらに四角四面な説明をする女性、冗談をとばして悦にいる男性、必死にお客さんの後を追いかけている新人ツアコン、なかでもグループの先頭に立って迷子を出さないように先導するツアコンには、それぞれのお国柄が出ていて面白い。

 大和撫子のツアコンは、伸縮自在のカネの棒に社名いりの旗をつけかざして歩くスタイルが多い。
 中国人のツアコンは、スマホの自撮り棒の先に房飾りをぶら下げたり、偽のギョクをつけて先導している。
 ヨーロッパではおおむね折り畳み傘の柄だけを伸ばして傘の布をふりかざして案内している。

 小さな旗をかざすというのはいかにも日本的な習慣で、天皇陛下のお迎えも、選挙演説も、みな小さな日の丸にはじまつている。中国人はようやく海外旅行が解禁となり、旅行のさきざきで写真をとるのが流行っているので、ツアコンの自撮り棒にも実用性がある。ヨーロッパ人のさかさ傘は突然の雨に対する備えにもなり、折畳傘の選択は個人まかせなので、個性的な目印である。
 添乗員の目印にそれぞれのお家の事情が現れていて面白い。なお当節のツアコンはブラックそのものの仕事でかっての人気はどこえやら、の不人気ビジネスだという。
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2017年10月29日

果たして朝日の出会い系ビジネス?

果たして朝日の出会い系ビジネス?

 朝日新聞がとうとう出会い系ビジネスに手をだした。
いくら新聞が売れなくなったからといっても、怪しげな人やその筋の人がもっぱら手を出している出会い系ビジネスに参入するとは、情報化時代のとんだ副産物ではある。

 ★朝日新聞主催の安心・安全なサービス
 ★結婚だけではない自由なかたちのパートナー探し
 ★いそがず、自由に、思い思いに、出会ってください。幸せは、いくつから始めてもいいのですから
ふだんはお堅い犯罪記事や政治ニュースを書いているであろうスタッフのなれないペン先が伝わってくる。広告ひとつとってもどこかたどたどしく理屈っぽくなっている。
 ★世の中の空気が少しづつ変わりはじめています。そんな時代だからこそ、自分らしく生きる人同士が、もっと気楽に出会い、交流できる場所があったなら。私たち朝日新聞社はそう考えました。
広告の文面をたどれば、独身男女を引き合わせる結婚相談所、出会い系サービスそのもの。お堅い左翼新聞のやる事業として、どこか無理のある奇妙な事業と映るのだ。

 一般申込金5万円、ネットからの申込入会金3万9千8百円、早期申込ならそれぞれ3万5千円、2万4千8百円の割引がある。会員になると月額9千8百円の会費がかかる。愛情も、友情もここから。
40歳以上のシングルの方に出会いの場を提供するサービスとある。
40歳以上の大人であれば、コスパなどは気にしなくてもいい。効率を狙った出会いビジネスであり、ミーティング・テラスの誕生なのだ。

 ミーティング・テラスでは、朝日カルチャーセンターなどの実績を活かして、ワインセミナー、講演会などを開き、その後に参加者同士の交流会をひらき、チャンスを演出するといいます。イベントまでは責任をもつが、その先はしらないよ。勝手にどうぞ。男女の質も保証しませんというのだ。ほかの交流会は行きずらいけど、朝日だから来た、という朝日信仰の独身会員をまっている。
業界では、もっとも苦労するのは女性会員の質と量といわれる。はたして朝日だから美人が集まるか、どうか、その辺りが成功、失敗の分岐点となるようだ。 
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2017年10月28日

野党はすくなからず変だ

野党はすくなからず変だ

 今度の選挙は解らない事だらけだった。
 自民党はまだ解る。いかにこの国を外敵から守るか! 自衛隊を公認して憲法にはっきりと記そう。なんとかして経済を持ち上げなければならない。アベノミスクしか手はない。子育て環境を充実するため、教育無償化と働く環境整備のために保育園の大増設に消費税をとりあえず使おう。……等々
 
 解らないのは野党のほうだった。
 先ず衆議院解散の「大義」はない。とわめいていた。大義ってなんですか。解散するのに大義がありますから解散します、とでも言わせたかったのでしょうか。国際情勢が緊迫する中で、今しか選挙につかえる時がない、ということが判らないとは、あきれた想像力の欠けらもない人々だ。
 「安倍一強を許さない」、というのもあった。それでは安倍二強ならいいんですか。まさか安倍首相とアッキーと二人ずれならいい、というわけでもなかろう。安倍首相はなるほど長いが、小泉一強ほど破壊力はないし、田中一強ほどの暴君でもない。汗水流して、トランプタワーに足を運んだり、プーチンを山口の温泉場でもてなしたり、涙ぐむほどにいじらしい。軍事力のとぼしい日本では正面からノックしても相手にされないことが判っているからこその外交努力だ。

 「モリカケ問題」をこれからも追及するというのもあった。森友についてはすでに司直の手が入っているのだから言わずもがななのだが、野党は裁判官にでもなりたいのか。政治課題でもない、ただ単なる国有地払い下げに何時までかかわっていく気なのか、信じられない。さらに加計学園の獣医学部新設問題では、文科省の許認可権擁護の悪質官僚のお仲間になってしまった。学園経営者と安倍首相がお友達という点が気にいらないようだが、そんなことは貴重な国会の会期中にはやらないで、どこかの居酒屋でやってほしい。別に賄賂をとったという話でもないのだから、野党はヘイト・ニュースの製造元かと言いたくなる。
 国民が結局野党を見限るのは、そんな情緒的なことばかりで政治の具体的ファクトにたいする主張や提案がないからだ。

 安保関連法を戦争法といって煽ったり、憲法にはぜったい手をつけさせないと主張する立憲民主党もおかしい。憲法にはすでに憲法改定にかんする項目が存在する、ならばその項目にしたがって憲法改定するのが、立憲民主党とおもうが、絶対に変更を許さないとわめくあなた達の脳みそがふしぎだ。
 ネットの若者たちが、自衛隊は存在するのだからきちんと憲法に書いて、そのうえで核ミサイルに対する自衛策を考えるべき、という主張のほうがはるかに納得する。


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2017年10月27日

浅草仲見世は文化財である。

浅草仲見世は文化財である。

 赤門から入って三四郎池にいたり、さらに東大校内を抜け、池之端を回り、西郷どんの銅像を左に見上げて道具街から雷門に着く。そこで交番のお巡りさんにつかまり拘束されてしまった。本郷西片町に住んでいた満五歳の筆者の一人旅体験である。幼心に雷門から仲見世の印象が、それほどに大きかったということだろう。
 あの頃の浅草は、東京の中心だった。大人になったら銀座にいく。子供のうちは浅草、それも雷門から
浅草寺本堂に向かう両側の仲見世だった。仲見世にはお面も売っていたし、人形焼もあった。女将さんの日本髪やちょんまげを並べていた店もあったし、一日中香ばしい香りを漂わせてせんべえを焼いているお店もあった。おこし、今川焼、日めくり、占い、江戸の昔の商い模型、すべてがあった江戸下町のワンダーランドだった。

 その浅草仲見世が存亡の危機に見舞われている。このたび仲見世は東京都から浅草寺が買い取ったので、家賃を16倍に上げさせていただくというという通知だ。
 89店の家賃はいままで、月平均2万3千円と破格の安さだった。だからこそ江戸以来の利の薄い小商いがしてこれた。東京にあるただひとつの門前市であり、寺社と商いの結びつきを目の当たりにできるただひとつの商店街だった。
 16倍の家賃値上げを致し方ないとする人もいるかもしれないが、仲見世は浅草寺ご本尊とおなじ、有形文化財でもある。だからこそ外人観光客も訪れるし、修学旅行もみなやってくる。なるほどニホンの商いはこんな風なやり方だったんだ。日本中どこにでも同じスタイルで展開しているチェーン店とはまるでちがう。人と人が向かいあって商いをするとはこういうもの、という生きた教材になっていた。

 東京都は簡単に89店舗を2000万円で払い下げてしまったが、オリンピックを前に、こんな大事な施設をウッパラッタとは、信じられない。
 希望の党などつくって己の野望を満足させるより、はるかに重要な案件である。もしも仲見世がスタバだったり、シマムラだったり、牛丼、ラーメンやに占拠されたらまったく仲見世の魅力はなくなってしまう。東京の観光資源が無くなってしまう、という重大案件なのだ。
 豊洲のつめの垢ほどで維持できる仲見世は是非守って欲しい、このことが理解できない小池百合子知事であれば、それこそ排除しなければならない。
posted by Kazuhiko Hoshino at 10:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

安倍おろし失敗・総選挙

安倍おろし失敗・総選挙

 切迫したアメリカ・北朝鮮情勢のなか、ぎりぎりのタイムスケジュールで実施された衆議院選挙が、ようやく決着をみた。自民党の圧倒的勝利におわった。
 出ても無責任、出なくても無責任と小泉ジュニアに揶揄された小池百合子の希望の党は見事に失速した。排除のセリフひとつではみだした立憲民主党は見事に好成績をおさめた。共産党は中国、北朝鮮にしか手本のない状態では、もはや党名変更以外立ち直る機会は訪れないだろう。

 最後までモリ・トモ、モリ・トモと騒いでいた朝日、毎日、ワイドショウ一同もさぞや脱力感に襲われていることだろう。
 ここ半年ほどはなんとしても「安倍おろし」に精を出し、あることないこと書きまくり、しゃべりまくりで一般市民はうんざりしていた。
 安倍首相が、加計学園に特別な便宜を払ったのかの如く世論誘導を図り、挙句の果ては加戸守行・前愛媛県知事の10年もまえからの獣医学部新設の念願に、あちこちの大学から断られ、ようやく加計学園が応じてくれたという議会証言をまったく無視、朝日、毎日は紙面報道もせず、さも疑惑があるごとくに書き立てた。尻馬に乗ったのがテレビ芸者といわれるコメンテーター陣だ。
 国有地問題にしても、教育機関やメディアに対し、国が寛大な処置をしていたのは周知のこと。これをつつけば朝日新聞の築地本社国有資産払い下げなど、真っ黒な事情が明らかになるが、自分達のことは棚にあげ、疑惑疑惑と騒ぎ立てる根性がさもしい。
 初めから加計問題に疑惑は存在しないのだ。真実をゆがめて吠える新聞、テレビ、とりわけ選挙結果がでても吠えていた田原総一郎や玉川某など、ヘイト・ニュース製造の本家のようでもあり、メディアの寄生虫だ。

 それにつけても安倍首相の左翼からの嫌われようは尋常ではない。
 憲法改正をいいだしたことが、教条左派の人たちにはよほど気にさわったのだろう。安保法を戦争法と言い立て、憲法に現存する自衛隊を書きしるすことがそんなに嫌いなのか、不思議だ。
 ネットの若者たちのほうがよほど正直にみえる。中国は強大な兵力で尖閣獲りに乗り出しているし、北朝鮮は核爆弾で日本を焦土にしてやると宣言、韓国の破廉恥ぶりを眼にしては、もういい加減に軍備を整えないと大変なことになる、という実感をひしひしと感じるのだろう。話し合いで、話し合いでと発言するテレビ・コメンテーターが阿呆に見えて当然だ。

 朝日新聞、毎日新聞、ワイドショウ・コメンテーター陣はうち揃って、「安倍おろし失敗・懺悔サミット」でも開くべきだろう。
posted by Kazuhiko Hoshino at 17:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

フランス映画の美貌・ダニエル・ダリュー

フランス映画の美貌・ダニエル・ダリュー

 ダニエル・ダリューが亡くなった。
 彼女の名前のうえには常に「フランスの名花」というキャッチがついていた。

 ダニエル・ダリューの名前をフルネームで書くととんでもないことになる。

「ダニエル・イボンヌ・マリー・アントワネット・ダリュー」
 なるほどこの名前なら美人に決まっている。
 美しくなければならない宿命の名前だともいえる。

 パリ郊外のボア・ル・ロアで100歳の天寿をまっとうした。
 いつも美しく、気品にみちて、たまにちらっと見せるコケットな表情が抜群だった。
 フランス古典派の美人女優といわれたが、もっぱら文芸作品のヒロインとしてフランスは勿論のこと
 アメリカでも日本でも、大人の映画ファンの心をつなぎとめた女優だった。
 カトリーヌ・ドヌープは、年齢を忘れたただ一人の女性、それがダニエル・ダリューだと羨望していた。

 14歳のデビューだったが、シャルル・ボアイエと共演した「うたかたの恋」によっていっきに
 スターへの道をのぼりつめた。
 戦後、1950年には「輪舞」
    1654年には「赤と黒」
    1955年には「チャタレイ夫人の恋人」とたてつづけに話題作に主演したが、音楽学校を出た彼女  には、いつも音楽への秘めた情熱があった。
 1970年には、キャサリーン・ヘップバーンの代役としてミュージカル「ココ」のシャネルを演じた。
 シャネルの知的な表情から情熱的なまっすぐの気性、ダイナミックでヒステリックな仕事の顔まで、
 ヘップバーン以上に演じきったと評判を得た。それでも彼女はあっさりとアメリカをふり、さっさとフランス へ 帰ってきた。ボルドーで生まれ、パリの水に育った彼女には、パリこそが故郷だった。
 
 三度の結婚を繰り返したが、最後はロアの森で家族にかこまれ、静かに天国に召されたと伝えられている。
 フランス映画の歴史をつくった憧れの美しき女優だった。
posted by Kazuhiko Hoshino at 15:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

韓国軍の蛮行・ライダイハンの真実

韓国軍の蛮行・ライダイハンの真実

 「日本の慰安婦問題を国際問題化しようとする文在寅大統領に巨大なブーメラン!」
 韓国人の執念は世界中に少女慰安婦像をつくり隣国日本を貶めることだ、というが、今あまりの醜さにブーメランに見舞われそうになっている。
 イギリスのピーター・キャロルを中心にベトナムにおける韓国軍兵士の蛮行を世界に知らしめる目的で、「ライダイハンのための正義」という市民団体が結成された。
 この団体は「ベトナム戦争において韓国兵士からの性的暴行に遭った女性たちが過酷な人生を送って」いう事実を検証するためイギリス議会に調査委員会設置することを求めている。
 彫刻家レベッカ・ホーキンスさんは被害女性とその子供たちによる「ライダイハン像」を制作し、在ベトナム韓国大使館前に設置して世論喚起しようという計画が進められている。
 日本軍の少女慰安婦像をつくって世界中にばらまいている間に、肝心の韓国人による蛮行を忘れていたためのブーメランがやってきたという構図である。

 ベトナムでは、多くの村々に「ダイハンの残虐行為は忘れない」という碑が建てられ、あの韓国軍の非道は決して忘れない、と主張する人々がいる。
 韓国の歴史学者ク・スジョン氏は当時の資料をベトナムから入手し検証している。
 例 ★老人、子供、女性を一か所に集め、機関銃を乱射して殺戮した。
   ★女性を強姦しながら拷問にかけ、その後殺害した。
   ★妊婦の腹を踏みつけ、胎児が破れ出るまで拷問にかけた。
   ★村人全員をトンネル内に追い詰め、しかる後毒ガスで殺した。……等々
 ニュース・ウイーク誌には報道されたが、韓国国内では一切報道されず、ベトナム戦に従軍した退役軍人たちは「俺たちは国家のために戦った。戦友を冒涜するな」とこれを報じたハンギョレ新聞社におしかけ、社屋機材の破壊蛮行に及んだと伝えられる。

 韓国大統領文在寅は、これらの事実にたいし一切公式の謝罪はせず、賠償も知らん顔、それにふれることすらせず、ひたすら日本軍の従軍慰安婦問題だけをあげつらっている。
「ライダイハン」とは、韓国兵がベトナム女性に産ませた子供たちのこと、2万人から3万人いるともいわれている。
 従軍慰安婦問題に熱心な韓国人と韓国政府、そして朝日新聞はこのことにたいし、どのような態度をとるか、興味がもたれる処である。ケント・ギルバート氏は「韓国はベトナム女性に謝罪する像」を建てるべきと主張している。
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2017年10月20日

ゲノム編集によって人間がつくられる

ゲノム編集によって人間がつくられる

 「ゲノム編集」の実用化が始まっている。
 こまかいことはともかく、人間ならびに植物の形状だったり、内容を自由に編集できるということだ。つまり病気になりたくない、死ぬまで健康でありたい。もう少し美人に生まれたかった、より背丈の高い男に生まれたい。これらはみな「ゲノム編集」の対象になりうるという話だ。
 編集といえば、画面の繋ぎ合わせで完成する映画の技術として認識していたり、テレビ番組のつなぎや、雑誌のページ構成のための技術として、コアな人たちにかかわることと思っていた人たち自身の問題として登場してきた。これからの人間はすべて「ゲノム編集」によってより優秀な人に生まれる、という期待ももてる。

 つい先日、北海道大学が大豆のゲノム編集に成功したと伝えられた。大豆が従来のものより150パーセントの大きさになり、味も落ちず、収量もより大きくなった。居酒屋のオヤジさんにとって朗報なのか、訃報なのかよくわからない。
 英国ではエイズや白血病の患者から細胞を取り出し、ゲノム技術で遺伝子を修復する研究が進んでいる。
 先端医療技術の分野でも、血友病について病気遺伝子をゲノム編集し、マウスの体内にもどして成功したと伝えられている。
 国際会議では、ゲノム編集は体細胞を基本にし、生殖細胞のゲノム編集については基礎研究に限り、ゲノム技術によって改変した生殖細胞は子宮には戻さない、という決定がなされたと伝えられる。

 日本ではようやく学術会議が、ゲノム研究のルールを検討する分科会を置くことを決め、内閣府の生命倫理調査会が、ゲノム技術の受精卵への応用は基礎研究に限って容認する、という決定をくだした。
 筆者はすでに人生のあらかたを消費してしまったので、いまさらゲノム編集に用はないが、あと10センチ背高に生まれ、もう少し記憶力のいい人間だったら、かなり異なる人生が送れたのではないか、という思いはある。
 A1や人工頭脳にまして、このゲノム編集の技術は、人間についての倫理を問いただす21世紀最大の課題であろう。
posted by Kazuhiko Hoshino at 12:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする